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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

ベンガル菓子スナック

2009年12月11日 | Weblog
ネルー大学の日本語科のウニタ教授から『深い河』を一緒にヒンディー語に訳しましょうと言われたとき、デリー大学でのシンポジュームで話したように、私は、今、百姓をしているから、そういう辛いことは私一人ではやりたいと思わないが、二人なら出来ると話し、デリーではゲストハウスに泊まり一緒に訳し、日本では私の家で一緒に訳すことにした。ウニタ教授が雇ってくれてその車でホテルに送ってもらい、その夜は、最高裁判所の弁護士ヴァルマー氏の幼なじみウペンドラ・クマール氏の家によばれた。ウペンドラ・クマール氏はヴァーラーナシーの王様のむすめ婿で、前回の竹取ヒンディー語訳の出版記念パーティーを実際に開いてくれたのもウペンドラ・クマール氏である。手土産がなくて困った。
8日の昼は竹取ヒンディー語版の出版社社長マリック氏と会うことになっていたが、その母上が亡くなったということで、取りやめになった。8日の昼にまた、ヴァルマーさんが、車を差し向けてくれ、最高裁判所の中にある事務所に行くと、ウペンドラ・クマール氏が来て、三人で、ベンガル・マーケットのスナックで軽食をした。ベンガルのお菓子を売っている店だ。そこでの送り迎えはウペンドラ・クマール氏のドイツ製のスコルとかいう車であった。昨日、ウペンドラ・クマール氏の友達が急に入院したので、晩餐会の途中で出かけたを、失礼したと言って、今日も来てくれたのだ。