昨日から今朝にかけて、土砂降りに近い雨だったので、椎茸が急におがってもう食べられる。佐藤元大工さんに貰って食べたのが初物ではあったが、自分で作ったのでは、初物である。嬉しい。
雀、シジュウカラ、ヤマガラが啼いているから間もなく晴れるのだろう。少し明るくなってきたのがその兆しだ。
イラークとアフガーニスターンの米国による侵略はさっぱり明るくなる兆しがない。そもそもこの戦争をおっぱじめたFoolish Bush の政権を構成したラムズフェルドやチェイニーは、今、一体何をしているのであろうか。
この戦争で大もうけして左うちわであろうが、その政権のゲイツ国防長官がオバマ政権でもそのまま国防長官で鳩山政権にアフガーニスターン侵略の支援を続けるよう求め、かつ、沖縄の米軍基地のお陰で日本の防衛が只乗りできてきたように言っている。
米軍基地が日本を守っているのなら、中国も守ってやるために中国に基地を置いてもらえば良いではないか。しかし、中国やインドは外国の侵略を嫌うから基地など置かせないであろう。基地の最大の目的は、その国に対する脅しであるからだ。日本に基地を置くことがなぜ日米同盟に重要なのか。対等な同盟なら、日本でも国防(防衛)省ができたのだから、米国にも日本軍の基地を置かせてもらえば良いのだ。その基地に、米国の敵を追っ払うという名目で、核を持ち込んで、睨みをきかせてもらえばいいのだ。
パーキスターンは、その米国にアフガーニスターンを侵略するための,という名目で基地を置かせている。実際にはパーキスターンは米国の軍門に下ったということだ。パーキスターンの北部、ペシャーワルからラーホールにかけては、かつてのムスリムによるインド侵略の道筋であったから、アフガーニスターンを逆に攻めるのには、ペシャーワルが基地になる。
パーキスターンに最後に行ったのは、もう十年以上前のことになるであろう。米国は蜂の巣を突ついたために、パーキスターン、アフガーニスターンは、今や大混乱である。
折角『竹取物語』のウルドゥー語訳ができても、今のパーキスターンの政情不安ではその出版社を探しにも行けない。
今回、行くインドの北部は、そのパーキスターン、アフガーニスターンと関係の深いところである。世界のイスラーム教徒、ムスリムの統一運動があるが、その発祥地の一つがインドにある。インドのムスリムの歴史を知ればそれが当然のことである。先日書いたアーグラにあるバーブルの仮埋葬地に加えて、やはり、アフガーニスターンからインド侵略をしたスルターン・マフムードの故地、カナウジ見学もしたい。
雀、シジュウカラ、ヤマガラが啼いているから間もなく晴れるのだろう。少し明るくなってきたのがその兆しだ。
イラークとアフガーニスターンの米国による侵略はさっぱり明るくなる兆しがない。そもそもこの戦争をおっぱじめたFoolish Bush の政権を構成したラムズフェルドやチェイニーは、今、一体何をしているのであろうか。
この戦争で大もうけして左うちわであろうが、その政権のゲイツ国防長官がオバマ政権でもそのまま国防長官で鳩山政権にアフガーニスターン侵略の支援を続けるよう求め、かつ、沖縄の米軍基地のお陰で日本の防衛が只乗りできてきたように言っている。
米軍基地が日本を守っているのなら、中国も守ってやるために中国に基地を置いてもらえば良いではないか。しかし、中国やインドは外国の侵略を嫌うから基地など置かせないであろう。基地の最大の目的は、その国に対する脅しであるからだ。日本に基地を置くことがなぜ日米同盟に重要なのか。対等な同盟なら、日本でも国防(防衛)省ができたのだから、米国にも日本軍の基地を置かせてもらえば良いのだ。その基地に、米国の敵を追っ払うという名目で、核を持ち込んで、睨みをきかせてもらえばいいのだ。
パーキスターンは、その米国にアフガーニスターンを侵略するための,という名目で基地を置かせている。実際にはパーキスターンは米国の軍門に下ったということだ。パーキスターンの北部、ペシャーワルからラーホールにかけては、かつてのムスリムによるインド侵略の道筋であったから、アフガーニスターンを逆に攻めるのには、ペシャーワルが基地になる。
パーキスターンに最後に行ったのは、もう十年以上前のことになるであろう。米国は蜂の巣を突ついたために、パーキスターン、アフガーニスターンは、今や大混乱である。
折角『竹取物語』のウルドゥー語訳ができても、今のパーキスターンの政情不安ではその出版社を探しにも行けない。
今回、行くインドの北部は、そのパーキスターン、アフガーニスターンと関係の深いところである。世界のイスラーム教徒、ムスリムの統一運動があるが、その発祥地の一つがインドにある。インドのムスリムの歴史を知ればそれが当然のことである。先日書いたアーグラにあるバーブルの仮埋葬地に加えて、やはり、アフガーニスターンからインド侵略をしたスルターン・マフムードの故地、カナウジ見学もしたい。