九月二十二日、ご縁のあった相模高校でわたくしにとって初めての担任であり、初めての卒業生を出させていただいた、十七期生のホームカミングデーに参加してきました。
十七期生の皆さん、五十歳の節目を無事お迎えになられ、本当におめでとうございます。ほとんどの方とは、三十二年ぶりの再会大変嬉しくなつかしく感激の一日でした。
実行委員長の香山君はじめスタッフの心づくしの企画で、さぞご準備が大変であったことと心からお礼申し上げます。
お蔭様で一気に昔にもどり、教え子がいるってしみじみいいなあと教師冥利を存分に味わわせていただきました。
ホームカミングデーには初めての参加でしたので、どんな企画かとても楽しみでしたが、吹奏楽部の若い在校生の演奏も十分に楽しませていただき、エネル
ギーをいただくことができました。
まさか壇上で再び、皆さんの呼名をするとはおもってもいなかったのですが、かつて何度も繰り返し呼んだ懐かしい名を再び呼ばせて頂けて本と幸せ!
威厳の無い教師でも十一歳と言う年の差は当時は、それなりに大きかったように思っておりましたが、今となっては、メダカの学校の歌ではないですが、皆さ
ん立派に成長され誰が先生かわからないくらいみんな溶け合って一つになっているようでした。
でも一つだけ本当に悲しいお知らせもありました。六百人もいれば、当然予想されることではありましたが、物故者の名も読み上げられたのでした。
まだ若いのにと心が痛みましたがこころをひとつにして黙祷をささげました。
この会がきっとそれぞれの場で新しい明日への力になりますように!
俳句塾言の葉ティ―ルームへもどうぞお遊びにいらしてね!お茶だけでも歓迎です。
ところで今日は声が枯れてしまいました。きのうはしゃぎすぎたせいですね!