日野市の小学校で、入学式での「君が代」の伴奏を拒否して戒告処分を受けたバカ教師の訴えが、最高裁で棄却された。
こんなことが裁判になること自体、異常だと言わざるを得ない。
訴えの内容は「校長の職務命令は、思想・良心の自由を侵害するもので憲法違反」ということ。
この女性教師は、「君が代」が「過去の日本のアジア侵略と結びついている」という思想を持っているらしい。
ここが、まったく理解できない。
「君が代」という、世界でも珍しい「おとなしい」曲調の国歌を聞いて、戦意が高揚されるなんて、とても考えられない。
アメリカやシナの国歌などと比べてみればいい。
フランス国歌なんて、モロに戦意高揚ソングじゃないか。
どこを、どうつなげたら「アジア侵略と結びついている」などという考えが浮かんでくるのだろうか。
「日の丸」についても同様。
あの旗を見て、「軍隊を思い出す」などと言うヤツがいるが、それはウソだろう。
はっきり言って、「日の丸」を見て戦争や軍隊を思い浮かべる人がいるとは思えない。
それは、あの戦争を経験した人でさえそうであるに違いない。
私の父も、大正生まれだから、あの戦争を経験しているし(軍隊の経験はないが)、日頃天皇家の悪口をよく言っていたものだが、「日の丸」や「君が代」について文句は聞いたことがない。
ある程度反国家的な考え方を持っていた父でさえ、そうであったのだから、一般の人々が「日の丸」や「君が代」に対して憎悪の念をいだいているなんて、とても考えられない。
もちろん、「興味がない」とか「どうでもいい」とか思っている人はいるかも知れないが、悪いイメージは、少なくとも昔はなかった。
それが、最近になって、急にそのような発言が出てくるのは奇妙だ。
どう考えたって戦争を知らない世代の人間が、なぜ「戦争」や「軍隊」を想起するのか。
朝日新聞の旗を見て、海軍を思い出す人はいても、「日の丸」を見て軍隊を思い出す人なんかいない。
そう叫んでいるヤツ自身が、実はそう思っているわけではないはずだ。
もしそうだとしたら、オリンピックやサッカー・野球などの国際大会で、「日の丸」が振られているのを見たら、それこそ卒倒するはずだろう。
オリンピックの表彰式で「日の丸」が掲揚されるのを見て憤死した、なんてヤツがいれば信用してやる。
こんなことが裁判になること自体、異常だと言わざるを得ない。
訴えの内容は「校長の職務命令は、思想・良心の自由を侵害するもので憲法違反」ということ。
この女性教師は、「君が代」が「過去の日本のアジア侵略と結びついている」という思想を持っているらしい。
ここが、まったく理解できない。
「君が代」という、世界でも珍しい「おとなしい」曲調の国歌を聞いて、戦意が高揚されるなんて、とても考えられない。
アメリカやシナの国歌などと比べてみればいい。
フランス国歌なんて、モロに戦意高揚ソングじゃないか。
どこを、どうつなげたら「アジア侵略と結びついている」などという考えが浮かんでくるのだろうか。
「日の丸」についても同様。
あの旗を見て、「軍隊を思い出す」などと言うヤツがいるが、それはウソだろう。
はっきり言って、「日の丸」を見て戦争や軍隊を思い浮かべる人がいるとは思えない。
それは、あの戦争を経験した人でさえそうであるに違いない。
私の父も、大正生まれだから、あの戦争を経験しているし(軍隊の経験はないが)、日頃天皇家の悪口をよく言っていたものだが、「日の丸」や「君が代」について文句は聞いたことがない。
ある程度反国家的な考え方を持っていた父でさえ、そうであったのだから、一般の人々が「日の丸」や「君が代」に対して憎悪の念をいだいているなんて、とても考えられない。
もちろん、「興味がない」とか「どうでもいい」とか思っている人はいるかも知れないが、悪いイメージは、少なくとも昔はなかった。
それが、最近になって、急にそのような発言が出てくるのは奇妙だ。
どう考えたって戦争を知らない世代の人間が、なぜ「戦争」や「軍隊」を想起するのか。
朝日新聞の旗を見て、海軍を思い出す人はいても、「日の丸」を見て軍隊を思い出す人なんかいない。
そう叫んでいるヤツ自身が、実はそう思っているわけではないはずだ。
もしそうだとしたら、オリンピックやサッカー・野球などの国際大会で、「日の丸」が振られているのを見たら、それこそ卒倒するはずだろう。
オリンピックの表彰式で「日の丸」が掲揚されるのを見て憤死した、なんてヤツがいれば信用してやる。
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