はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

どういう発想?

2013-02-19 | 日記
昨日の参院予算委員会において、民主党議員が、恥も外聞もない質問をしたようだ。

いわゆる「アベノミクス」に対して、「まるで自分たちが考えたかのように言っているが、もともとは民主党がやろうとしていたことだ」という旨のことを言っていた。

ニュースの映像なので、全体のごく一部だろうけど、自分たちの無能さを棚にあげて「アンタがやっていることは、われわれがやろうとしたことの二番煎じだ」と言っているわけだ。

もう、ここまできたら呆れるしかない。

何もできなかったどころか、必要はことはやろうともしないで、余計なことしかしなかった、いわば史上最低の政権政党だ。

「野党に戻って元気が出てきた」と自民党から言われたらしいけど、所詮は文句を言うことしかできない連中。

もはや存在の価値さえない。


さて、やたらと「体罰禁止」「子供に暴力はけしからん!」と言うものだから、とうとうこんな事態が発生している。

もちろん、想定されていたことだけど・・・

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130218/wlf13021811020009-n2.htm

『ささいなことでも生徒たちが「体罰だ、体罰だ」と口を出し、きちんとした指導が行き届かない状況があることに触れていた』
『先生がちょっと怒っただけでも「ターイバツ、ターイバツ」と連呼するクラスがあるという話も。戸惑いながら生活指導にあたっている先生たちの様子が浮かぶ』

そりゃあ、言ってもわからないガキには、何か他の方法でわからせるしかないのだけど、その方法がすべて封じられているわけだから、当然ガキどもにわからせる方法などない。

怒っただけで「ターイバツ、ターイバツ」と連呼するなんて、まさにガキじゃないか。

こんな連中に、いったいどうやって指導すればいいと言うのだろうか。

こいつらが大人になった時にも、当然のことながら「子供の権利が・・・」「体罰はいかん!」云々と能書きをタレて、自由奔放という名の「放ったらかし」にするわけで、その子供たちも、ロクな育ち方をするはずがない。


記事にもあるように、『一番懸念するのは、先生たちが問題ある児童生徒の担任を避けることです』ということは、当然予想できたこと。

下手にガキに触れようものなら、バカ親だけでなく、マスコミまでこぞって騒ぎ立てるだろうから、先生たちも「だったら、最初から関わりたくなんかねえよ」と思うのは当たり前だろう。

もしかして、これが日教組の狙いだとしたら、いったい将来的にどうしたいのだろう。

だって、これっていずれ自分たちにも返ってくることじゃないの?

そんな発想はないのだろうか。



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