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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

意味=プー太郎

2013-02-21 | 日記
「フリーター」に始まり、その後は「NEET(ニート)」、そして今や「SNEP(スネップ)」が注目される時代となっている・・・

・・・んだそうだ

http://realtime.wsj.com/japan/2013/02/20/%e5%ad%a4%e7%ab%8b%e7%84%a1%e6%a5%ad%e8%80%85%e3%80%8csnep%e3%80%8d%e3%81%8c%e6%80%a5%e5%a2%97%e4%b8%ad/

SNEP(スネップ)は「Solitary Non-Employed Persons」の略で「孤立無業者」という意味なんだとか。

20~59歳の在学中ではない無職の未婚者で、関わりを持つ人が家族以外に一切いない人のコトを指すらしい。

何のことはない、「プー太郎」じゃんか。

何で、わざわざこんな面倒くさい区分なんかするんだろう。

「ニート」が「15~34歳の年齢層の非労働力人口の中から学生と専業主婦を除き、求職活動に至っていない者」と定義されているようだけど、それとの違いは、いったい何なの?

たとえば「20~34歳の未婚男性で、求職活動もせず、家族以外に関わりを持たない人」のことを何て言うの?

ニートでありスネップでもある。

やっぱり、「プー太郎」の一言で十分じゃないか。

だいたい、「関わりを持つ人が家族以外に一切いない」って、そんなの人によってまったく状況が違うだろうに。

本人が望んでいるわけではないのに、結果的に「関わりのない状況」になっているのか、あるいは本人が勝手に「関わりを持たない状況を作り上げている」だけなのか。

つまり、そんなことはどうでもいいことであって、要は「現在働いてなくて、また働く気もないヤツ」のことでしょ?

わざわざそんなことを研究している東大のエラい先生は「孤立に陥ると職探しへの意欲が失われがちだ。今は家族が支えても将来、経済的に厳しい状況に陥る」と言っているのだとか。

うん、だから何?

それって、わざわざ「20 歳以上59歳以下の在学中を除く未婚者で、ふだんの就業状態が無業の人々の2日間の行動の無作為標本についてデータを分析」しないと、わからないことなの?

それに「孤立だから職探しへの意欲がなくなる」のか「もともと仕事をするつもりなんかないから孤立する」のか、どうやって判断するの?

こういう人たちって、わけのわからない言葉をどんどん作り上げていくことによって、単に自己満足してるだけじゃないのか。

「この言い方は、私が流行らせました」って感じで。

それとも、プー太郎たちから「みんなに『ニート』ってバカにされるから、何か別の言い方をしてくれ」とか泣きつかれたの?

いや「ニートという言葉のせいで、みんなからバカにされるようになった。謝罪と賠償をしる」の方が正解か?


この言葉、たぶん流行らないと思うけど・・・

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