ゴルフの全米オープンは、アメリカのデシャンボーが、ただ一人のアンダーパーで初優勝を飾った。
日本選手の中では、前日まで優勝圏内にいた松山英樹が、最終日に一気に崩れてしまい、最終的に17位タイとなった。
さてこの大会、過去にもアンダーパーが数人しか出ないなど、極端なコース設定には定評(?)があった。
しかし、テレビでも解説をしていた丸山茂樹などが「選手には相当なストレスになるし、こういうコースはどうなんですかね?」みたいなことを言っていたが、観戦している私たちとしても、見ていてあまり楽しくはない。
なぜなら、パーを取るのもやっとで、ボギーがやたら出るような試合なので、選手たちにほとんど笑顔がない。
優勝したデシャンボーでさえ、プレーしている最中に何だかんだと声には出していたが、笑顔はあまりなかった。
バーディーを取った時のガッツポーズもほとんどない。
プロ野球では、ガッツポーズをすると「これはいかん。相手に失礼だ」とか言って文句を言うおっさん(ハリー)がいるけど、ゴルフは個人競技なので、ガッツポーズはあくまでも自分自身に対するものだし、文句を言う人はいないだろう。
それに、プロ野球でも、エラーの多い試合は見ていてイヤになる。
スコアを伸ばすことで優勝争いをするのではなく、スコアが落ちないようにするようにただ耐えるだけの試合なんて、見ていて面白いはずがない。
そんな中でアンダーパーで回った今回のデシャンボーや、かつてぶっちぎりで優勝したタイガー・ウッズなどは、ホントにすごい選手だとは思うが、こんなコース設定でのゴルフを見せられると、ゴルフをやりたいと思う人が減るんじゃないか、と思えてくる。
スポーツって、やっていて「楽しそう」と思わせないとダメなんじゃないの?
柔「道」や剣「道」などと違って、作法や型に意味を持つ競技と違うのだから、全員がアンダーパーで回れるようなコースも問題だろうけど、もう少し考えた方がいいのではないかと思った。
いや、実際こっちも見ていて疲れたもの。
松山が優勝争いをしていて、ハラハラ・ドキドキしすぎて疲れた、というのならいいのだけど、スコアを落とすたびにため息が出る試合なんて、あまり見たくない。
日本選手の中では、前日まで優勝圏内にいた松山英樹が、最終日に一気に崩れてしまい、最終的に17位タイとなった。
さてこの大会、過去にもアンダーパーが数人しか出ないなど、極端なコース設定には定評(?)があった。
しかし、テレビでも解説をしていた丸山茂樹などが「選手には相当なストレスになるし、こういうコースはどうなんですかね?」みたいなことを言っていたが、観戦している私たちとしても、見ていてあまり楽しくはない。
なぜなら、パーを取るのもやっとで、ボギーがやたら出るような試合なので、選手たちにほとんど笑顔がない。
優勝したデシャンボーでさえ、プレーしている最中に何だかんだと声には出していたが、笑顔はあまりなかった。
バーディーを取った時のガッツポーズもほとんどない。
プロ野球では、ガッツポーズをすると「これはいかん。相手に失礼だ」とか言って文句を言うおっさん(ハリー)がいるけど、ゴルフは個人競技なので、ガッツポーズはあくまでも自分自身に対するものだし、文句を言う人はいないだろう。
それに、プロ野球でも、エラーの多い試合は見ていてイヤになる。
スコアを伸ばすことで優勝争いをするのではなく、スコアが落ちないようにするようにただ耐えるだけの試合なんて、見ていて面白いはずがない。
そんな中でアンダーパーで回った今回のデシャンボーや、かつてぶっちぎりで優勝したタイガー・ウッズなどは、ホントにすごい選手だとは思うが、こんなコース設定でのゴルフを見せられると、ゴルフをやりたいと思う人が減るんじゃないか、と思えてくる。
スポーツって、やっていて「楽しそう」と思わせないとダメなんじゃないの?
柔「道」や剣「道」などと違って、作法や型に意味を持つ競技と違うのだから、全員がアンダーパーで回れるようなコースも問題だろうけど、もう少し考えた方がいいのではないかと思った。
いや、実際こっちも見ていて疲れたもの。
松山が優勝争いをしていて、ハラハラ・ドキドキしすぎて疲れた、というのならいいのだけど、スコアを落とすたびにため息が出る試合なんて、あまり見たくない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます