はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

もっと、気持ちを大きく持とうよ

2006-08-19 | 日記
昨日も今日も、テレビのニュースでは、ジョンベネ事件の報道で盛り上がっている。 

そうか、あれからもう10年もたっているのか・・・・

って、思うヤツなんかいないと思うぞ。 
何だって今頃こんな事件で盛り上がるかね。 

少なくとも、日本にはまったく関係のない話。 
しかも、容疑者は単に目立とうとしただけ、といううわさもあるし。 
犯人は父親、ってことで片付いたんじゃあなかったっけ? 

どうでもいいけど、他に何か隠したい事件でもあるのか、と疑ってみたくもなる。  

さて、一昨日の日記でも取り上げた惑星の話。 

各新聞でもいろいろな形で取り上げているようだが、今朝の産経抄でも「普通に」取り上げていた。 
しかし、普通でないのが、われらが高橋クンだ。 

昨日の天声人語。 
出だしはいつになく普通なのに、後半に引用を持ってきたあたりから、ちょっとおかしくなる。 
そして、締めの文章がこれ。 

『この夕星・金星に限らず、悠久の時を生きてきた星には、見る者を太古の時代に連れ返すような力がある。一方、地球上の転変は激しく、国や民族などによる争いや混乱も絶えない。しかし人はみな、この惑星に一時宿り、やがては去ってゆく。同じ「地球人」として、心がつながればいいのだが』 

普通星を見たら、宇宙の広さだとか、そういう方向に思いが広がりそうなものだろうに、高橋クンは「太古の時代に連れ返さ」れるようだが、まあそれはいい。 

次に、なぜか地球を振り返って「国や民族などによる争いや混乱も絶えない」などと言う。 
「一方・・・」って、全然比較の対象になっていないと思うが。 
どうして、こういうことを思いつくかね。 

さらに、『人はみな、この惑星に一時宿り、やがて去っていく』って、意味がさっぱりわからない。 
我々は、地球には一時的に住んでるだけなのか? 
そして、死んだらいったいどこへ行くんだ? 
もしかして、死んだら本当にお星さまにでもなると思っているのだろうか。 

高橋クンは、頭がおかしくなったとしか思えない。 

最後の『同じ「地球人」として、心がつながればいいのだが』って、もう支離滅裂。 
惑星の話題なのに、話をいったいどこへ持っていきたいのか、高橋クンは考えながら文章を作っているのだろうか。 

それとも、いつものように「惑星の話題が盛り上がっているから」取り上げただけ? 
だとしても、もうちょっと綺麗なまとめ方っていうのがあるでしょうに

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