今は夏休みなのでマディーナのレバノン人学生も国に帰っています。あと1ヶ月すると新学期が始まりますが、彼等は果たしてマディーナで学習を続けることができるのか・・・空港はすでに閉鎖されているわけで、もしマディーナを目指すとしたら陸路でやってくることになります。シリアとの国境は難民でごった返しているのは想像がつきますし、幹線道路も補給路を絶つために爆撃されていると聞きます。道のりは険しいものでしょう。
また戦争の中、家族を残して学業のために旅に出る気になるかどうか。まあ中には家族の方々が安全なマディーナへの避難、そして学業の継続を勧めたりするかもしれませんが。
シリア人学生に電話して聞いてみたところ、確認できる範囲で目下レバノン人学生達は皆無事だとのこと。でも空爆は続けられていますし、彼等やその家族にいつどのような危険が迫り来るかもわかりません。
入信する前まで中東における戦争など本当に他人事でしかなかったのに、今はそれを身近に感じる身となりました。いろいろと考えさせられてしまいます。
また戦争の中、家族を残して学業のために旅に出る気になるかどうか。まあ中には家族の方々が安全なマディーナへの避難、そして学業の継続を勧めたりするかもしれませんが。
シリア人学生に電話して聞いてみたところ、確認できる範囲で目下レバノン人学生達は皆無事だとのこと。でも空爆は続けられていますし、彼等やその家族にいつどのような危険が迫り来るかもわかりません。
入信する前まで中東における戦争など本当に他人事でしかなかったのに、今はそれを身近に感じる身となりました。いろいろと考えさせられてしまいます。