ラマダーン中は世界中多くの地域で一日の断食を解く食事、『イフタール』が有志の方からふるまわれます。
エジプト留学中はカイロ市内の中心部の路地裏などでテーブルが並べられ、見知らぬおっさん達と一緒によくイフタールを摂ったものです。また聞いたところ5ツ星ホテルなどでは、かなりゴージャスな食事にありつけるそうで、そういったところだと随分早い時間からイフタール待ちをするんだとか。
こちらマディーナでも預言者モスクでは何十万人という人が一斉にイフタールを摂ることになり、夕方になるとモスク内にビニールシートが敷かれて、ナツメヤシやヨーグルト、それにコーヒーやパンなどが用意されます。モスクに入るとあちこちから『一緒にイフタールを摂りましょう』と声を賭けられるのですが、そういった役割を果たすのは見た感じ10代半ばの少年がほとんど。普段外を歩いていると礼儀知らずの悪ガキばかりが目に付いてしまうものの、こういった仕事を買って出る子がいるというのは見ていて気分が良くなります。
ラマダーンも気が付くと13日目になってしまいました。この調子だと1ヶ月などあっという間に過ぎてしまうことでしょう。
エジプト留学中はカイロ市内の中心部の路地裏などでテーブルが並べられ、見知らぬおっさん達と一緒によくイフタールを摂ったものです。また聞いたところ5ツ星ホテルなどでは、かなりゴージャスな食事にありつけるそうで、そういったところだと随分早い時間からイフタール待ちをするんだとか。
こちらマディーナでも預言者モスクでは何十万人という人が一斉にイフタールを摂ることになり、夕方になるとモスク内にビニールシートが敷かれて、ナツメヤシやヨーグルト、それにコーヒーやパンなどが用意されます。モスクに入るとあちこちから『一緒にイフタールを摂りましょう』と声を賭けられるのですが、そういった役割を果たすのは見た感じ10代半ばの少年がほとんど。普段外を歩いていると礼儀知らずの悪ガキばかりが目に付いてしまうものの、こういった仕事を買って出る子がいるというのは見ていて気分が良くなります。
ラマダーンも気が付くと13日目になってしまいました。この調子だと1ヶ月などあっという間に過ぎてしまうことでしょう。