カンボジアの旅 最終回

「カンボジアは比較的近い国なので年末の短い日数で訪ねられるし、最近は治安も落ち着いてきたというから、行ってみようかな…？」
くらいの軽い気持ちで出かけました。
「世界遺産のアンコールワットは一度は見たいし、夏は暑くてつらそうだもんね～。」のようなノリでした。
行ってみて、遺跡の素晴らしさはもちろん、“平和”についても強く心に残りました。
カンボジアには内戦が終わってもまだ地雷が残る現実と、これから国を盛り立てていこう！とする希望がありました。
その国づくりに力を貸している日本や日本人をあちこちで知り、誇りに思いました。
そして当たり前だと思っていた私たちの平和で便利な毎日が、とても幸せなことだったと改めて感じました。
カンボジアの人たちが豊かで平穏な国づくりを進めていけますように

カンボジアの旅、を読んでいただきましてありがとうございました。
次回からはウズベキスタンの旅を始めます。