ペリネ保護区にインドリに会いに行きました。
“インドリ”というから、最初は鳥のことかと思っていました。
キツネザルの仲間の中で一番大きな原猿のことでした。
インドリは朝は木の葉を食べたり、枝を移動しているので見るチャンスが多いけれど、昼は木の天辺にいってのんびり日向ぼっこをしているので、なかなか見ることができないと聞きました。
時間はすでに12時を回っています。
「…会えないかもしれない…」と覚悟をして森に入りました。
案の定、なかなか見つかりません。
「やっぱりダメかな。」と思っていたら「おぉ~~ん!」と言う鳴き声が聞こえてきました。
ガイドさんが「移動のために家族で声を掛け合っているので、もうすぐ来ます。」と言ったとうりに、インドリ一家が現れました。
あいにくの時々小雨が降る天気が逆に幸いしました。
日差しがなかったために、いつものように木の天辺にいって日向ぼっこをせず、低い所を移動していて会うことができました。
昔、白人が現地の人にガイドを頼んでこの辺りを探索していた時、インドリがいたのでガイドが現地の言葉で「見て、見て!(インドリ、インドリ!)」と言いました。
白人はこの動物の名前がインドリだと思ったため、以来この猿は「インドリ」と呼ばれるようになったそうです。
そういえば、「判らない(カンガルー)」「森の人(オランウータン)」など現地の言葉がそのまま動物の名前になっていることがありますね。
“インドリ”というから、最初は鳥のことかと思っていました。
キツネザルの仲間の中で一番大きな原猿のことでした。
インドリは朝は木の葉を食べたり、枝を移動しているので見るチャンスが多いけれど、昼は木の天辺にいってのんびり日向ぼっこをしているので、なかなか見ることができないと聞きました。
時間はすでに12時を回っています。
「…会えないかもしれない…」と覚悟をして森に入りました。
案の定、なかなか見つかりません。
「やっぱりダメかな。」と思っていたら「おぉ~~ん!」と言う鳴き声が聞こえてきました。
ガイドさんが「移動のために家族で声を掛け合っているので、もうすぐ来ます。」と言ったとうりに、インドリ一家が現れました。
あいにくの時々小雨が降る天気が逆に幸いしました。
日差しがなかったために、いつものように木の天辺にいって日向ぼっこをせず、低い所を移動していて会うことができました。
昔、白人が現地の人にガイドを頼んでこの辺りを探索していた時、インドリがいたのでガイドが現地の言葉で「見て、見て!(インドリ、インドリ!)」と言いました。
白人はこの動物の名前がインドリだと思ったため、以来この猿は「インドリ」と呼ばれるようになったそうです。
そういえば、「判らない(カンガルー)」「森の人(オランウータン)」など現地の言葉がそのまま動物の名前になっていることがありますね。