磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

そうなるといいな

2017年09月12日 20時54分21秒 | ISOWAの風土改革


7月にISOWAの見学に来社したJICAベトナム日本センター(ハノイ)
2017年度本邦研修
の参加者のレポートの日本語訳が届きました。

国内外、いろんな見学を受け入れていますが、どこも見学前までは、
見学依頼だったり、打ち合わせを行いますが、見学後はほとんどの
場合、形式的なお礼のメールやら、書状が届くだけで、

 「あの見学前の熱意はどこへ行ったんだろう・・・?」

と思うことがほとんどです。

しかし、今回のJICAハノイ経営塾は別格です。
見学後の対応がとても素晴らしい! 


さて今回頂いた感想の中で特にうれしかったのは:

 「継続的な成長を遂げるためには企業文化の構築が必要である。」

と言う研修生の意見です。

さらに、

 「ベトナムに導入する可能性が十分にあり」

 「この科目は発展途上国の企業に有益であり・・・」

という意見は、うれしかったけど、ちょっとビックリしました。

ベトナムの経営者のみなさんに、

  ISOWAが挑戦している理念経営は、日本だけでなく、
  ベトナム、そして発展途上の国々の企業にとっても
  応用できる。

と感じてもらえたってことですからね。


日本での研修を企画、運営した方からも、塾生たちのアンケートに
添えて:

> 「(研修全体の中で)特に有益だった科目」として御社を挙げる
> 塾生がほとんどで、

(中略)

> 「企業文化」の醸造の重要性を実感したのは、
> 御社で活き活きと勤務されている皆様の対応を目にし、
> 言葉を交わしたことによるものです。

  (中略)

> 御社のような日本企業訪問をもっと増やしてほしいと、
> 弊社に対して研修プログラム改善の提言あったほどです。
> 多くが企業経営者である塾生は、御社での感動と経験を、
> さっそくベトナムで実践に取組んでいるようです。
> ただ、企業文化は結果として醸造されてくるものなので、
> 諦めずに取り組み続けることが大切と申し添えさせていただきました。


ただ無条件に塾生の意見を聞置くのでなく、肝心なポイントをしっかり
押さえて、

  企業文化は一日にして成らず

と念押してくれていました。


私なりに熱弁を振るったことに対しても、

 「講演者も熱心である。」

 「講演内容も充実しており、気持ちが込もっていた。」

という感想がありました。

「熱心」「気持ち」。
ここを評価してくれたことが、うれしかったな~ 
私の想いが伝わったってことですから。


経営理念は、各社それぞれであって、優劣を論じることに意味はありません。
論点は、各人の価値観に照らし合わせて、『好きか嫌いか』です。

私としては、当たり前ですが、ISOWAが目指すべき理念が大好きだから、
同じような想いの会社が日本だけでなく、世界にも広がっていくとしたら、
こんなにうれしいことはありません。


本当に「発展途上国の企業に有益」で、ベトナムにも広がるんであれば、
それって、ISOWAができる『世界貢献』ってことですよね。

いいネ~ 

夢が広がるすてきな感想、ありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿