磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

爽やかな風

2011年10月21日 23時49分35秒 | ビジネス・シーン

一ヶ月半ほど前、携帯が鳴りました。
電話の主はacbさん。いつも早口のacbさんがこの時は、いつも以上に
興奮気味に、

「ねえ、ねえ磯輪さん、一緒に沖縄行こうよ!」

実は、この一言が今回の沖縄行きの始まりでした。

「沖縄教育出版の川畑社長が『遊びにいらっしゃい』って
誘ってくれたの。それで、磯輪さんと一緒に行きたいと
思って、『もう1人、仲間を連れて行ってもいいでしょうか?』
と聞いたら、『どうぞ』ということになったの。
他にも、ステキな出会いがあるから、行こうよ」

わざわざacbさんが私の顔を思い出してくれて、アレンジしてくれたのだから、
今回は即決しました。

ちょうど夏休みも取っていなかったので、ツノ坊との旅行もそれに無理やり
くっ付けての今回の沖縄行きとなったのです。


昨日昼過ぎに、ツノ坊を那覇空港で名古屋便に乗せるのと入れ違いに、
acbさんが名古屋から到着し、その足で沖縄教育出版さんに直行しました。




そして昨夜は、琉球王朝料理の伝統をしっかり受け継いでいる老舗店
赤田風(あかたふう)。予定していた方が参加できなくなったということで
川畑社長の他に、新入社員のKくんとOくんが同席となりました。


(昨日のトップ画像です)

こういう席に、新入社員が社長にお伴するっていうとこからして、普通の
会社じゃありません。

この席でとっても興味深いことがありました。

ひとつ目は、川畑社長が同社の新入社員のKくんに、

「(毎日三行でその日に感じたことなどをまとめる)日報報告を
その意味を理解して書いている社員は全体のどれくらいだと
思うかな?」

と聞いたところ、Kくんの答えは、

「3割くらいだと思います」

というものでした。

Kくんの答えが的を射ているのかどうかは問題ではありません。
すばらしいことは、新入社員が社長に思っていることをストレートに
答えられるという信頼関係、安心感があることです。

またそれを堂々と受け止める川畑社長の度量の大きさにも感心しました。


もうひとつは、川畑社長がKくんに、

「Kくん、なぜいつもそんなに怖い顔するんだよ。
もっと笑なさいよ。君の笑顔はステキだよ。
笑顔は相手の心を開いてくれるから」

とKくんのことを本気で愛して、アドバイスしたことです。これに対してKくん、

「そんなに怖い顔してますか?」

それに同期のOくん、

「怖い顔してますよ」

と川畑社長に同調するは、acbさんと私も、社外の人間にも関わらず
遠慮せず、

「そうだよ、もっと笑いなよ」


さて、一晩明けた今朝、沖縄教育出版さんの名物朝礼に参加しました。
その朝礼とは。。。 アドバイスされたKくんは。。。

ここが今日のブログの書きどころだったのに、前置きが長くなり、本題に
入る前に、睡魔が襲って来ました。

申し訳ありませんが、朝礼のすごさ、素晴らしさ、そしてKくんの様子は
明日の『磯輪日記』ということで勘弁して下さいね。

それでは、おやすみなさい

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