磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

自撮りだったんだ

2018年04月05日 20時23分19秒 | プロフィール

人間ドックが終わると、毎年、母の実家の加藤医院で胃カメラの検査です。


何人も看護婦さんがいるけど、カメラの検査を担当する人はいつも同じ
女性です。こういう検査で、先生も看護婦さんも顔なじみっていうのは
リラックスできていいですよね。

その看護婦さんが、

 「磯輪さんは、太らないんですか?」

って聞いてきたんで、

 「社会人になってから、もう40年ずっと同じ体重なんですよ」
  看護婦さんは私の若い頃は知らないんですよね。
  加藤医院来て何年です?」

と逆に質問。

 「え~と、東日本大震災の少し前ですから、7年になりますね」

 「そうか、7年だと、私の父のことは知しらないんですね」


そんな調子で、検査が始まりました。


鼻からカメラを入れるようになって、検査は本当に楽になりました。

今回はメガネを掛けたままでいいって言われたので、画像がリアルタイムで確認
できました。


   


カメラが鼻から食道、胃、十二指腸へと下って行ったり、左右に曲がったり
するのを感じながら、映像を楽しみました。

目をつむっていると、お腹の中でのカメラの動きだけに意識が集中しちゃって、
緊張気味になるんですが、映像を見ていると、映像に意識が行って、お腹の中に
カメラがあることを忘れてリラックスできるので、この方がいいですね。


途中、黒い棒のようなものが画面に映るので、

 「あの黒いものは何ですか?」

と聞いたら、

 「あれはカメラの管です。
  カメラの向きを反転させ、今、下から上の方を
  見ているので、上から入って来ているカメラの
  管をカメラが写しているんです」

なるほど~ 云わば『自撮り』ですね (笑)

ちなみに、『自撮り』は英語では " Selfie (セルフィー)"って言うんですよ。
知ってました?


終わりがけに、忠くんが看護婦さんに、

 「何センチくらいですか?」

と質問すると、看護婦さんが、

 「33センチです」

というやり取りが聞こえたので、

 「33センチカメラがお腹の中に入ったってことですか?」

すると、忠くん、

 「今の時点であとどれくらい残っているかを聞いたんです。
  一番奥まで入れていた時は、60-70センチは入っています」

 「そんなに!」

直線距離なら30センチくらいなのに、お腹の中って結構くねくねしてるん
ですね。


検査の結果は、

 「慢性的な胃の荒れはありますが、特に問題ありません」

と、例年通りでした。


胃の動きを抑制する注射を打つので、しばらくは車の運転を控えなきゃいけません。

病院までは信号さえタイミングがよければ、徒歩4分、走れば2分という至近距離
なので、今朝も歩いて来ているので、まったく問題ありません。

ただ、検査中はとてもスムーズなんですが、カメラを抜いた後、喉がヒリヒリしたり、
胃が痛くなるので、帰宅してしばらくベッドでゆっくりしたり、ブログを書いたり。

それからお昼前に、抜いた朝食を食べ、午後から出社しました。


健康って、本当にありがたいですね。



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