
ツノ坊の自由学園時代の同級生Yさんが、静岡からわが家に遊びに来てくれました。
彼女、昔、昔、我々が新婚の頃、東京三軒茶屋の狭い、狭いマンションに遊びに来たことが
ありました。その時、わが家の壁に貼ってあったのが、冒頭の英字新聞。
これ、私が学生時代、アメリカで働いていた時に、夏休みでアメリカに来た弟を連れ、
はるばる住まいのボルティモアからナイアガラの滝まで私が運転して、案内した時のものです。
全員雨カッパを着て、遊覧船に乗り、滝つぼへ。 もうずぶ濡れです。
今は、こんな感じらしいです。
その滝つぼから流れ出ている大河の上空を、私が綱渡りした『 The Niagara Falls Gleaner 』の
新聞記事です。 当時もこんなものでした。
これを見たYさん、とても衝撃を受け、帰宅して、お母さんに、
「同級生のツン子は、綱渡りする人と結婚したの」
と話したら、お母さん、
「そう、大変な方と結婚されたのね~」
その後、何年も経ってから、Yさん、子どもを連れて、ディズニーランドへ遊びに行った時、
同じようなタイプの新聞が売られているのを発見し、ツノ坊が結婚した人は「普通の人だった」と
悟ったという逸話を紹介してくれて、三人、大爆笑
いや~、実際、私の人生、ずっと 綱渡り人生 だから、当たらずとも遠からず かな
名古屋に時々来ているということで、その理由を尋ねたら、思い出の陶製の飾り物を壊して
しまい、その修復を習いに来ている とのこと。
「ひょっとして、習っている先生って、Sさん?」
と聞いたら、ピンポン! 私の大学の後輩でした。
定期的に名古屋に習いに来てるんだから、我々の綱渡り人生の様子を確認しがてら、
遊びに来てね。
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