好き嫌いこそ価値観

月曜から始まった今年度２回目のインターンシップ。

５日間の実習を終え、金曜日に終了しました。




工業高校の５人組は、２チームに分かれて、交互に組立と加工で実習を行いました。
怪我無く、安全に５日間過ごせたことが、最大の成果だということを憶えておいてね。

技能はこれからいくらでも習得できるけど、大怪我をしてしまっては、そんな未来も
閉ざされる。　これはインターンシップ期間だけのことじゃなく、これからも人生
ずっと忘れないでね。

みんなで一緒に写真を撮るのを忘れちゃったことが、返す返すも残念ですした。


一方、大学生は仕事だけじゃなく、ＩＳＯＷＡが大切にしている風土とはどういう
ものかを少しでも体験してもらい『社風』の本当の意味をかんじてもらうような
プログラムです。


そして最終日に私との対話会。



「終わりよければすべてよし」という言葉があるってことは、終わりが悪いと
すべてダメってことじゃないですか！　そうならないように毎回、全力投球して
います。


お盆前のインターンシップで話したことに加えて、この２週間で強く感じた
視点を加えて、熱く（人によると『暑苦しく』笑）語りましたよ、はい。

ややショックを受けたような顔をする学生、自分とは無縁の話だという感じの
学生、我が意を得たりという顔の学生、７人もいると　リアクションもそれぞれで
興味深いですね。

でもそれでいいんです。っていうか、それ『が』いいんです。
私の話という刺激に対するそれぞれの反応は、各自の好き嫌いの結果であり、それ
こそ『価値観』。

『価値観』の共有を何より大切にしているＩＳＯＷＡの採用の原点だから。

ＩＳＯＷＡほどその軸がはっきりした採用をしている会社はそうそう無いと思うので、
選ぶ学生も選びやすいと思うな。


１２人のみんな、１週間ご苦労様でした。

私の話に、心が動いた人がいたら、ぜひＩＳＯＷＡをもっと研究してみてね。
そして　See you again！