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イスラムの女性は本当はスカーフなどで顔を隠さなくてもいいらしい…オーストラリアで法改正

2012-03-09 13:00:00 | ニュース
 オーストラリア内でで4月30日からイスラム教徒の女性がムスリムで顔を手を隠すことを止めさせる法改正が進んでいる。

 セキュリティの問題で本人確認ができないからだという。


 ムスリムっていうのはスカーフ、ブルカと呼ばれるものです。


 でも正直、イスラム圏内に行ったけど、あまり隠している印象がなかった。

 まず現地の女性が外を歩いていないと言うのもある。歩いているのは使用人の他国民だったり、観光客などだから関係がないのだ。

 ムスリムだけでなく、オートバイのヘルメット、マスク、ヴェールもそれに入る。


 とにかく顔を出して本人確認をさせろが、先に来ている。


 原因となったのはブルカをつけた女性の飲酒運転で6か月の刑を言い渡されたが、本当に本人なのか確認できなかったので、判決が放置されたという、実に現実的な問題が絡んでいるようだ。


 
 もし顔を見せることを拒否をすると、最長1年の罰が待ち受けているとのことです。

 それも極端な話のように思うが、実はイスラムの教義に顔を隠せというのはないらしい。禁じている時期(HajjとUmrah)の時はあるらしいがそれ以外必要がないらしい。



 だから個人の選択、もしくは文化、伝統となって残っていると言うことらしい。




 でもオーストラリアではイスラム女性も運転ができるんだ。

 中東では女性は免許を取れないらしい。やはり何かあった時突然顔を覆っているものをとることになるでしょ。それをしないために女性には運転はさせないという法律があるそうだ。
 



 海外に出れば自由だけど、自国にいる間は縛られているということか。
 海外に出れば、そこに合わせているということか。

 でも伝統は守るわけだ。

 女性1人でいるわけでなく同じ自国民がそばについていれば、自国の文化は守らせるだろうな。



 そういうこと、なのかな。


 女性が極端に低い地位に置かれている国はまだまだあるけど、自由にお洒落くらいはさせてあげてくださいと言いたいところだ。

 それができないのは、不公平というか、知らないから我慢ができるってことじゃないかしら。



 女性に平等に、まだそうでない国や文化が残っているとはな…。もっと苛酷な文化や伝統が残っている所もあるんだけどね、

 

 世界は平等に進化をしないということだわね。誰かが動かないとダメなのね。


 日本でもかつて選挙権を勝ち取ったのは女性だ。

 動くべきは女性なのか。

 しかしここが自国では、1番抑圧されちゃうんだよね。


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