例の食べログ問題

　連日、報道されてるけど、やらせ会社があって、店に金銭を払わせて、星や口コミを多く書き込み店の宣伝をして売り上げを伸ばさせた。

　特にこういうのって使おうと思わないんだけど、場所と、なに料理が食べたいかで検索すると出てきちゃうんだよね。


　そして感想が多い所、星の多い所ってやっぱりいいなって思ってしまう。


　ただ場所がね。どうもあまり判りやすい所じゃなかったりして、どうしようかなと思って、結局判りやすい所に行っちゃう。




　以前だけど、こういうんじゃなくて、ネットで評判のいい民宿に泊まったら、全くそうそう思わなかった。

　だからこういうのってその人の感覚の合う合わないの問題なのかなと思って、あまり当てにしてない。
　あくまで交通の便が良くて、判る所で選んでいる。


　だから先日この食べログでマイナス星のついてる店に行ったんだよ。
　３つ星もついてるんだけどね。
　この差はなんだろうとしみじみ思った。

　行って判ったけどね。


　やっぱり感覚の問題じゃない？


　そういう星をつけて置いておく所だから、やらせ業者には加担していなかったんだろう。

　家から近かったし、食べたいものが食べられたから別にいいわ。

　接客も味も完璧を求めることが無理ね。

　１つ１つ自分で探して行くのがいいのかもね。


　でも今は昔のご近所の井戸端会議がネットに移ってしまってるのね。

　そしてそれなりの影響力を持つ。


　今回のこれだけじゃないと思うけどね。

　他でも探せばいろいろあるかもしれないと思う。


　なにを信じていいのか。昔の口コミと違うからね。でも、口コミの力って凄いもんだ。



　自分で探すのがやはり１番、じゃないかな。

　失敗しながら見つけたらその方が楽しいかも？