

sportiva.shueisha.co.jp(出典) girlschannel.net(出典)
10月になれば、フィギアスケートの今季が幕を開ける。
10/3には浅田選手はすぐに1年のブランクを越えてジャパンオープンで、復帰する。
羽生選手もまた自分の競技の日を迎える。
浅田選手は、この復帰の大会で世界の第1戦で戦う選手と競い、勝利を手に入れるか、それとも…。
これにより、本人のモチベーションが変わるのではないかと周囲は考えているようだ。
惨敗すれば、そのまま即引退ということも考えられると思っているようだ。
ただ浅田選手側も復帰に対して、色々な事情があったとも言われ、簡単に引退と言うことも考えられない。
かといって、戦える見込みがないとなれば…。
と、周囲が心配している。
周囲がね。
羽生選手も、次の平昌五輪で引退だ、いや、違うと話が二転三転しているようだ。
家族は、元々、喘息の持病があるから、観客が思う以上にハードなフィギアスケートを長く続けていてほしくないと思っているようだ。
そこへ、周囲のー家族ではない、要は彼を競技者としておきたい人々ーからすればまだ続けさせたい思惑もある。
本人は、出来るうちにプロに転向したいというのが、意向のようだ。
喘息か…。
大人になって治ったように思いますが、未だに仕事のことでプレッシャーがかかると出るんですが、私も。
それが色々なことがかかった試合となると…並みのプレッシャーじゃないだろうから…若いできるうちに選手という立場からプロに移ることが理想のように思います。
できる所にいる選手だからね。
という所にきている日本のフィギアスケートだ。
しかしこの2人が抜けるとその穴は確かに大きい。
スターってものがいない。
誰でもなれるものじゃないから…。
運命に導かれた選手が早く出て、周囲の思惑から解放され、羽生選手にも浅田選手にも、自分のスケートをしてほしいと思うだけだ。