
jing.fm(出典)
歴史にかかわることは調査されれるべきだったりする。
調査することで判ることは多々ある。
その課程で思いがけないことが起きる時、人は人知を越えた何かを感じてしまう。
4月3日に、エジプトのカイロので考古学博物館から古代エジプトの王の22体のミイラが新しい博物館へ移動する。これに伴い盛大なパレードが行われる予定がある。
かつてファラオの墓の発掘がされていた頃、ファラオの呪いと呼ばれる災いが関係者の間に起こったことがあった。
今回このミイラの移動で、再びファラオの呪いが…とSNSを中心に話題になっている。
呪いと言われる災いはこうだ。
23日、スエズ運河で、正栄汽船(愛媛県今治市)が所有するコンテナ船の海上輸送中にが座礁するということがあった。
あれから1週間が過ぎても、未だ動かすことができず航路をふさいでいる。
26日には、中部ソハグ県で列車の衝突事故があり、19人の死亡者と180人以上の負傷者が出ている。
27日、首都のカイロで10階建てのビルが倒壊した。25人の死者を出した。これは政府の目が行き届いていない違法増築の建物のようだ。
この立て続けの事件が、ミイラの移動の話と関連づけられ、ファラオの呪いではないかとSNSで拡散され、閣僚や学者が関係がないと火消しに躍起になっている。
タイミングがあっちゃったという事態でしょうが、政府としてはこのパレードを観光の起爆剤としているだけに大々的な宣伝をしたい。
したいが呪いの噂がついてくるのはちょっと…という状態のようだ。
でも事実はどうであろうと、関連性を考えてしまうと…かもしれないという気持ちが拭えなくなるのはしょうがないことで…。
Amazon.co.jp 公式サイト。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)