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神田沙也加がついにディズニーの最新映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャパンプレミアで、歌った。
オリジナルを歌うメリル・ストリープとのデュエットは叶わなかったらしいが、賛辞をもらった。

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この映画の宣伝ナビゲーターを務めたが、それと同時に本場のブロードウエイの人々らを前に歌った功績は大きい。
沙也加がメリル・ストリープとデュエットできたらと言っていた彼女はアカデミ賞―を3度も受賞している。
そういう人々に実績を見せられたことは凄いことだと思う。
しかし、この映画にしても考えさせられるのは、夢を叶えて幸せになったはずのヒロイン達の後日談がメインになっている。
夢を叶えるまではただの夢で必死に追いかける。しかしそれが現実になった時、それはただの日常でしかない。
今まで以上に自分を悩ませる問題を運んでくる恐れすらある。
こんな筈じゃ…と思ってしまう。
そして更にまた新しい夢を見て、それを実現させていこうとするしかない。
夢って不思議なものだ。
いつまでも追い続ける、そして逃げ続けるものなのかもしれない。
ふとそんなことを考えた。