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同性愛も認められているオランダの結婚、でも離婚率が高いのね

2011-07-08 15:00:00 | ニュース
 オランダは離婚率が高いと言われている。
 でも、実際に籍をいれず、事実婚、同棲というカップルも多いという。

 離婚率が高いからかね?

 これを 登録パートナー制度 というそうです。この結婚形式でも養子をとることもOK。

 そしてなにより、これは男女間にのみ認められたものじゃないのね。

 そう、オランダは世界で初めて同棲婚が認められた国だからです。
 それが定められてから10周年を迎えたそうです。


 でも同性間のカップルの離婚率もそれなりにあるらしいんですよ。


 もちろん、パートナー登録であり、同棲であり、市役所に届けは必要となります。
 だから、事実上、婚姻カップルと同様に保障はあるわけです。
 そしてもちろん、税金、相続権の義務もあるのです。


 結婚というと、やはり重いのかね。
 パートナーという関係だと、軽いのかね。

 若干思ってしまうのですが、確かに、結婚と言いきってしまうと、重たいですね。
 いざ解消と思っても、その方が、簡単に終わるのでしょうかね。

 と疑問は尽きないのですが…。

 フランスなんかもそうですしね。


 一生に一度と意気込んで結婚するより、軽く同棲して、ダメなら解消、その方が、戸籍も汚れず、傷も浅いさって感じなのかな。

 
 1つは子どもに愛のない親の夫婦関係を見せつけるより、お父さんとお母さんは愛情がないから別れたのよと知らせる方が、子どもの傷も浅いって考え方があるようです。

 だから両親の間を行ったり来たりすることもあり、例え相手が再婚なり、新しいパートナーと一緒でも、それはそれ、これはこれという関係を取っているみたい。


 どこに重点を置いているか、なんでしょうね。


 日本でも最近は両親が別れても子どもは両方の間を行ったり来たりって言うのはあるみたい。

 あるらしいけど、10年近くたつとそれもなくなって行くみたいですね。

 ある知り合いに、別れたお子さんがいくつになったの?と聞いたら、年を知らなかったですからね。

 確か最初は行ったり来たりしていたけど、その内、行き気がなくなった結果らしいです。


 子どもが会いたくないと思う、自由もあるわけだしね。



 愛のない夫婦の間で暮らすのが幸せなのか、別れた元夫婦の間で暮らすのが幸せなのか。


 形いろいろ、思いいろいろ、ですかね。




 でもオランダの離婚率が高いと言っても、10位に引っかかるかどうか、みたいです。

 実はそんなに高くない?ってことよね。


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