

まあ、私もFOXの両ドラマの宣伝が途中から「(事件を)夫婦で解決」と言ってるなと思ってはいた。
でもそれ以上にこのドラマは似ていることが多いそうだ。
言われてみれば。
主人公・キャッスル→作家、そして警察にリサーチをしたいと介入
主人公・ブレナン→本業の法人類学者以外に作家としても活躍
共にバディを組んで(これは米国ではもう古い言い回しらしいけど、新しい言い回しを忘れた)その2人が恋に落ち、すれ違いありーで、最後は結婚
クリソツ(そっくり)になってるという。
むしろ、私は「キャッスル」って展開の取り方が日本の「相棒」と似てる思ったけどね。
そのうえ、日本で吹き替えが始まれば「キャッスル」ケイト役が吹き替え湯屋さんという声優さん
「ボーンズ」もブレナンが同じ湯屋さんが吹き替え
確かに雰囲気は変えてるんだけど、ときたま頭で何かが混ざる。
シーズン10の頃は「キャッスル」のキャッスル役の吹き替えを担当してる加藤さんが「ボーンズ」のFBIのブースの上司役の吹き替え担当していた。
だから吹き替えの現場で湯谷さん、加藤さんの「キャッスル」主役コンビが違う役で遭遇するという当人同士は『頭ごちゃ混ぜになるの気を付けよう事態』になっているなと思っていた。
更に遺恨はブース役のデイヴィッド・ボレアナズにこのドラマ以前に製作された『バフィー 〜恋する十字架〜』のエンジェル役でキャッスル役のネイサン・フィリオンがオーディションで敗れ、端役に回されている。
あら、大変。
もしかしてネイサンって「キャッスル」がテレビドラマとしては初主演だった?
でも似てるって言ったら、
「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のマクギーだって捜査官やりながら作家してるし。そして自分の周りのメンバーを登場人物のモデルにしてるし。
ブレナンもブースをモデルにしたアンディ捜査官を出してるし。
ここも「NCIS」(2003年始まり)の方が始まりが早いんだから…ただマクギーが作家してるのがバレるのは2006年だから「ボーンズ」(2005年始まり)の方がブレナンが作家してヒット作出してると話題にし出したのと…どっちが先になるんだ?
みんなどこかでヒット作のどこかをパクリ愛(愛情よ、愛を持って尊敬を持って)してるんじゃないのかしら?
同年代(ってネイサンとデイヴィッドの年齢がさして違わないと初めて知ったけど。しかもネイサンの方が年上だと思っていたら、年下だった)ならオーディションでぶつかるのもありがちな話だし…。
少なくとも端役でも役を勝ち取れたんならえらいもんって気がする。
端役だけど、君を使いたいはそうあるものじゃないと思う。
そして両方とも、すでに本国では有終の美を飾った。
もういいんじゃないか?共にそれだけの業績は残したよ。