
ブレナンは悪夢を見る。ホッジンズを助けられない自分、ブースを助けられない自分。
それはあの墓掘り人の予備裁判が始まるせいだった。
フザー・タフェットは

1人で自分の弁護をする。それだけ自分に自信があるのだ。
被害者は7人、もちろん、ブレナン、ホッジンズ、ブースも入っている。

しかしこの段階から仕入れた証拠は違法と彼女の前でどんどん無効になっていく。
1人見つかっていない被害者がいる。10歳のテレンス・ギルロイだ。
予備裁判の終わり、まだ見落としている証拠があるとタフェトはブレナンを挑発するようなことを言う。
土を調べ直すホッジンズだが、怒りで無力感が押し寄せる。
アンジェラが私達の愛は誰も邪魔できないわと慰めても、彼のあのとき感じた恐怖は消えない。生き埋めにされかけたのだ。
ブレナンはタフェットの言ったことを考え、もっと冷静に習いといけないと思うが、同時にブースに多くの人と付き合うようになって合理的な思考が鈍ったのかもしれないという。
タフェットが捕まっているとき、ソルトレイクシティに電話を1度していたことが判る。
タリーズピザに電話を駆けている。しかし、10秒で切っている。ここに犯罪者はいない。
番号がヒントの筈だと思う。
アンジェラがそれがGPS座標とつきとめる。
最後の被害者、10歳の少年がテレンス・ギルロイの死体がそこから見つかった。
どういうつもりで見つけさせたのか?

ジュリアン検事は解剖しようとするのに触るなという。裁判には7つの素因がある。
ブレナン達はタフェットを訴えているわけだから、その遺体に関われないのだ。
だから見つけさせたのかと納得するが、同時にブレナンは自分たちが裁判の被害者から降りたらどうなのかと言いだす。

ホッジンズは反対する。殺されかけたとううが、ブレナンも一生忘れない。ブースを殺しかけたのも忘れない。でもタフェットに関わるなら感情的になってはいけないとホッジンズにいう。勝手にしろ、ホッジンズは手袋を投げた。
少年の遺体には300万ボルトのスタンガンが使われている。冷蔵庫に入れる時抵抗したあとがある。性根の爪に皮膚が残っていないかと思うが、タフェトはそんなことも計算済みだろうと思う。
少年が消えた日、タフェットはロックランドモールでカードで買い物をしている。

アリバイがある。
しかし、全て同じ手口、同じ要求、同じ殺し方だ。
ブレナン達が裁判で、ソルトレイクに電話をかけていたと切りだすが、案の上、タフェットは、刑務官が間違えたかもしれない。刑務官がソルトレイク出身でそれを間違えて私がかけたと記録された可能性があると証言を切り返す。
ブースも被害者から名を降ろした。ブレナンが戦うなら一緒に戦うという。
しかし、裁判を見守るブレナンの父、マックスは気が気じゃない。
ブースに経験を踏まえてか、サイコは最後の一歩で自滅すると告げる。
しかしそれは大勢の人を傷つけてからだという。
サローヤンはみんなタフェットに振り回されてる。どうにか励ましたいが出来ないとスイーツに相談する。
自分の部下…友だちを傷つけた。だからなんとかしたいという。
マックスは移送中のタフェットをライフルで狙う。それを見つけたブースが止める。
外せばあいつを逃がすことになる。あんたは俺には勝てないというが、マックスは言い返す。
君は間違っている。娘は殺されるかもしれないという。
父のしたことを聞いたブレナンは驚くが、ブレナンの父は法を信じてない。また捕まえられるが、ブレナンはこの事件が終わるまで出ない方がいいと保釈してほしいという父の望みを、ブースが出さない方が言ってると言い、断る。
少年は耳にかみついて逃げたらしい。ブースは自分の息子のパーカーでも抵抗しただろうという。この年齢ではこれが精一杯だ。
そこから何が出ないかと思うが、歯は綺麗になってる。それをホッジンズもブレナンも細かく調べて行くという。
墓掘り人が送りつけた変声器を付けた声をアンジェラが基の声に戻そうとする。
「指定した口座に8時間以内に入金がなければ子どもの生命はない」
それを複雑に声を替えていたがアンジェラが周波数、暗号化する前の声を出した。
タフェットの声だった。
それを裁判で証言するが

逆にどこの大学で音声学を勉強したんだとタフェットに突っ込まれる。
アンジェラは音響技術の資格は持っていない。
タフェットは、元グレアム ペンシルバニア大学に解析してもらった。学位のない人にも出来る。タフェットが出してきたのはアンジェラの声に変更したものだった。
162センチ 57キロとブレナンは身長、体重まで割りだすが、やはり判りやすい説明をするタフェットの方が陪審員に好かれてしまう。
けれど、ブレナンは思わず、私も生き埋めにされたと感情を爆発させる。
しかしそれすらもスイーツにかかっているということを逆手に取られ、ブレナンはトラウマを抱えているという。
ブレナンは関係ない、自分の鑑定は正しいというが、虚しくなってしまう。
しかし、虫男のホッジンズが突破口を見つけた。
少年の歯の間からチリダ二が出てきた、それは服に着く。 女性の上皮細胞が残っていた。タフェットと一致したという。
しかし、それは全て検査に使ってしまったとサローヤンがいう。
タフェットはそれを逆手にとり、フェファソニアン全体が悪意を持って見ていると言いだす。検査で全部使ってしまえば、その残りを提出出来ない。偽装と言われればできるわけだ。

タフェットとジュリアンの激しい攻防が繰り広げられた。
それでも、タフェットは追い詰められることができるのか?陪審員達の結果にかかっていた―――。

こんな和やかな光景はまた訪れるだろうか?
ブレナンは疲れた。殺人犯、悲しみ、苦痛…研究で世界をよくしようと思っていたブレナン。今まで戦ってきたというブースに納得できない何かを感じていた――――。
しかし、子の墓掘り人、1人やったとは思えない。「ザ・墓掘り人」グループがいたんだろうなぁと思うが、裁判って必ずしも真相を明らかにする場じゃないし、このドラマも犯人重視ではなく、遺体から真相を探っていくのが目的だから…まあ、犯人に多少の「?}がつくのはしょうがないのかな?
さっき調べたら、墓掘り人前任者を殺してそれになり変わったらしいですね。
そして最後に殺されている?テレビではそこまでやらなかったと思うが…。(シーズン6になって再び出現したときらしいです…シーズン6なら見てるのに記憶にない。まあ、都合のいいおつむ)