今や日本ドラマを見ることは5%以下に減ったって感じ。ほぼ見てないだろう。
理由は面白くないから。
これに尽きるね。
というより、あんまり見てないから面白いかどうかももう判らない。
とりあえず秋の新番組ラインアップを見てみたが…どうなんだろう。
かと言って海外ドラマが面白いかというと?
確かに見ごたえはある。展開は怒涛よ。
あちらは3大Sが必要で、Story(物語性)、Speed(展開の早さ)、Sexy(お色気)が必要だ。
確かにそれなりの名前のある女優さんが下着姿でベットシーンもやるし、中には70歳過ぎてらっしゃいますよね?という女優さんが演じていたりする。
日本は以前はこういうのがあったんだけど、今はうるさくて絶対にできなくなってる。
芸術だ、必然性という言葉を使っていたが、やらないと数字が取れないと言ってのが制作陣の本音(?)じゃない。でもそう露骨に女優さんには言えないわよね。
特に2時間ものの場合、そういうシーンが他のチャンネルに替えそうになる放送開始1時間前後に入るらしい。これでチャンネルを替えるのを食い止めるのよ。
大体作り方が違うもんね。
日本は視聴率低迷って言っても最後の1話をカットするくらいで放送はされる。
あっちは視聴率が悪ければ、翌週はもう新番組と交代なんてこともあるらしい。その為に第1話だけ制作して…これだってGOが入るかどうか判らない…スタッフ、役者が待機態勢で待っているという状況だ。
ヒロインもよほど大物出ない限りオ―デョション制でそれが第5次とか続いちゃうらしい。だから売れてない役者でも抜擢されるチャンスはあるわけだ。
だから嫌でも知恵を絞るというか甘えが無い。
でも海外ドラマにおけるアジア人の扱いは、いいかというと悪い。最悪の場合がある。
同じ爆弾で狙われるとしても胴体に巻きつけられるとか、格好いい形でされる。
これが白人ならね。
でもアジア人となれば、爆弾も首輪として首に巻きつけられる。
犬かよって扱いになってる。
それが、アジアとアジア意外の大国の現状って奴なわけだ。
なんか悔しいよね。未だにまだまだ差別されてるわけ?平たい顔のアジア人は。
昔より正確に日本という国柄…日本のセットを組むにもかなりリアルな日本を再現しつつある…でもまだあちらの代々続いている差別意識の強さが、鎖国同然できてる日本人には理解しがたい。
何故か日本人が出てくると必ずバックに尺八の演奏が流れるとか…何故?というシーンがある。
それが世界に日本のイメージで、それを続けると日本人ってそうなんだ、未だにまだ忍者って街中を歩いてるんだとあちらの若い世代にきかねない。
もうちょっと海外でも頑張ってほしい。
うん、日本のドラマは、もう話からんが。大体2,3年遅れでCSで放送してますから、私の認識もそんな感じかもしれない。