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いずれ、メーガン妃の異母姉が登場するだろうとは思っていた。
お父さんのトーマス・マークル氏が先に出ていた。

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メディア映えとしては父親の方が高く、異母姉より父の方が重要視されるという鉄則かと思ったら、父のこともインタビューの中で触れていたそうだ。
父のトーマス・マークル氏はピアース・モーガン氏が司会を務めている英ITVの人気番組『Good Morning Britain』にメキシコからリモート出演した。
7日、米・CBSで放送された独占インタビューは英国でも放送され、反響が広がっている。
エリザベス女王の声明が出されたことは、さすがやることが素早く的確な英王室と思わせた。
メーガン妃と父はメーガン妃の結婚式が行われた2018年以降は、絶縁状態になっている。
インタビューの中で、メーガン妃は父のことを話していた。
「父がタブロイド紙と口を利き、私を裏切った」と語ったそうだ。
「〝裏切り〟という言葉を使うのは、父に何もしゃべらないようにお願いしていたから。広報担当が私についての記事が出そうだというので、父に連絡したんです。すると父親は『絶対しゃべらない』って約束したのに」と話したようだ。
これは、結婚式を控えてトーマス・マークル氏がパパラッチのやらせ写真の撮影に協力したことがバレたことを指している。
彼は協力したことを後悔しているという。
「あんなことをやらなければよかった。しかしこれには別の面があるのです。私の家族を守るために時間を割いてくれる人はいなかった。私達は毎日、メディアからの攻撃を受けていたのです。」
「私達の心配や世話をする人なんていなかった。誰も助けてくれなかった。ヘンリーとメーガンに、私を助けるように勧めたというニュースの見出しを見た。2人はこれを否定して『そんなことはするな』と言ったのです。それで私は放ったらかしにされました。」
「それにもかかわらず、私はメーガンに謝罪しました。誰でも過ちは犯すと言いました」
そもそもメーガン・マークルがヘンリー王子と結婚するとなったとき、この父と異母兄、姉はテレビに出演し、メーガン・マークルは英王室に相応しくないと語った。
異母兄、姉がいうなら、百歩譲ってあるかもしれないが、実父が娘を非難するというのは、ちょっと信じられなかった。
メーガン妃は、登場した時から異例だらけの家族関係をメディアに披露している。
メーガン妃が父に送った手紙を、父が雑誌に掲載してもいいと提供して、掲載した雑誌が裁判になり、メーガン妃が勝訴したニュースはまだ記憶に新しい。
今回のメーガン妃のインタビュー番組については
「大げさ過ぎる」として「女王とフィリップ王配の年齢を考慮し、もう少し待つべきだった」と語っている。
トーマス氏は、インタビューの中で長男を妊娠していたメーガン妃に、子どもの肌の色の濃さについて言われたという話にも答えている。
「私は王族をとても尊敬しているし、イギリス王室やイギリス人が人種差別主義者だとは全く思いません」
「誰かの間抜けな質問だったのではと思います。人種差別主義者というより、ただ誰かが馬鹿げた質問をしただけという単純なことだったのかもしれませんね。」
76歳になる父が、娘とも誕生した長男のアーチーとも会えずにいる。このままだと夏に第2子が誕生しても会えないままだろう。
メーガン妃の両親は離婚していて、手元に置いて育てたのは母親だ。
と言っても米国は、夫婦が離別しても子どもは共同で育てて行くので、メーガン妃も父から金銭的援助を受けているし、交流もあったようだ。
しかしこの辺の事情も父と娘の話は食い違っていることが多い。
以前調べたが、再婚であるメーガン妃の最初の結婚式にも父は出席してない。その詳しい事情は判らない。式が友人が気楽に出席したラフなものだったという話もある。その頃から父と娘の関係は良好ではなかったのかもしれない。
ヘンリー王子との結婚に際しても、ヘンリー王子とは電話を通して話たが、会ったことはない。距離が遠かった、父が心臓病で入院していたなど、理由はあるようだ。
そして、娘の結婚式に出席する父の背広の採寸を装った写真を撮らせ、それがのちにマスコミに協力して撮らせて謝礼をもらったということが発覚し、父は立場を失った。
その際の父の話は上記にある通りだ。
この頃から父と娘の間が上手くいってなかったのなら、高齢の父は娘に構ってもらえなくて、寂しくてついやっちゃった、というのもあったのかもしれない。
この当時、女優だった娘から金銭的援助を受けていた。結婚するとその金銭的援助がなくなるという話もあった。そのため、この結婚に賛成ではなかったという話もあった。
でもメーガン妃のご家族も、なんだか個性が強いというか不思議な対応をする方々が多い。
この父は、メーガン妃やヘンリー王子と全く没交渉のた、連絡が取れるまでメディアには出続けるそうだ。
それもなんだか。
「娘をこれからもずっと愛し続ける。メーガンを愛しているから、彼女が私に怒りをぶつけても良い。それでも私は父親だから」
「私はいつでも時間が空いているよ。みんなで一緒に集まりたい。孫の顔だって見たいんだ」
メーガン妃の周りはトラブルが多いことは確かだ。
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