上條晴夫ブログ日記

日常性の教育学

地底博物館

2006-05-05 18:15:32 | Weblog
地底博物館「鯛生金山(TAIOKINZAN)」に行きました。Wカップのカメルーンが宿泊地にした中津江村にあります。すばらしい施設でした。明治27年発見。イギリス人のハンスター氏や多くの鉱山会社を経て、昭和47年に閉山するまで80年間。東洋一の黄金郷と謳われました。約800mの坑道はひんやりとしていました。雰囲気がどことなくエキゾチックです。坑内のトロッコや機械や人形はいまにも動き出しそうです。坑道外にも砂金採り体験場やオートキャンプ場などがあって施設全体を楽しめるようにしてあります。イギリスの同様の施設のある都市と姉妹提携をしていて、工夫のあとが随所に見られました。作業員の人形の8割がイケメン外国人なのが面白かったです。