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地底博物館「鯛生金山(TAIOKINZAN)」に行きました。Wカップのカメルーンが宿泊地にした中津江村にあります。すばらしい施設でした。明治27年発見。イギリス人のハンスター氏や多くの鉱山会社を経て、昭和47年に閉山するまで80年間。東洋一の黄金郷と謳われました。約800mの坑道はひんやりとしていました。雰囲気がどことなくエキゾチックです。坑内のトロッコや機械や人形はいまにも動き出しそうです。坑道外にも砂金採り体験場やオートキャンプ場などがあって施設全体を楽しめるようにしてあります。イギリスの同様の施設のある都市と姉妹提携をしていて、工夫のあとが随所に見られました。作業員の人形の8割がイケメン外国人なのが面白かったです。
3日の夜中の2時に渋滞覚悟でおにぎりと簡易トイレを積み込んで宮城県へ向かいました。東北自動車道は前の晩10時から渋滞が続いているとラジオで聞きため息がでました。5日の帰りは渋滞40キロと予想されていたのですが、3日の渋滞に懲りた人が日をずらしたのか、渋滞もなくスムーズで肩透かしでした。気仙沼は寒くて驚きましたが、そのおかげで桜も満開、お約束のお花見を田束山(たつがねさん)でしました。