きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

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6年ぶりです。兜さん。

2014-04-23 08:30:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
キヅッキーノ・ベージュです
5月5日はこどもの日
今年こそはとしっかり出しました

何をです・・・って?

それは、6年間ほどしまい込んでいた「兜」です。

何しろこの6年間で4回も引っ越しをしたもので、兜を飾るタイミングを逃していたのです。
「うちって本当に兜あるの?」と息子に疑われてしまっては、さすがに出さずにはいられず今年は・・・と飾り始めました。

幸いにも、傷んでおらず伊達政宗の「ナイキのようなところ」はピカピカに照り輝いておりました(ホッ)。

ところでなぜ「兜」を飾るのでしょうか?

今更ながら、ちょっと調べてみました。

こどもの日は元々「端午の節句」と呼ばれていました。
端午の節句に兜を飾る風習は武家社会が由来です。

武士という職業が誕生した平安時代から、武家では端午の節句になると座敷に鎧兜や武具を飾る風習がありました。

これには外から入り込んでくる災いを防ぐという目的があったようです。
節分のようなものですね。

ふむふむなるほど・・・。
災いは困りますね。しかし、昔は災いを乗り越えられる力がなくては立派な武士にはなれなかったでしょうね。

わが子には戦力ではなく、しっかりと自分をもった強い男に成長して欲しいものです。


来年も私自身の子育てを見直す意味で、「兜」をちゃんと飾ろうと思います。
その前に、しまい忘れに気を付けねばなりませんね(焦)。


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