きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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痛み

2016-11-22 09:00:08 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
痛みって、ほ~んとに辛いですよね。
痛みがある事で、やりたい事が出来なかったり、眠れなかったり
ゆううつでしかたがない等、誰もが一度は経験した事があるのではないでしょうか。
私が今関わっている利用者様や身内の中にも痛みで辛い思いをしていることがあるので、
今日は、痛みについて考えてみようと思います。

痛みとは?
「痛み」を感じることで、からだのどこかに異常を感じたり、異変が起きていることに気づき、
「痛い」という感覚がなかったら、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることも
あるかもしれないということ。
「痛み」は、私たちの身体や命を守る、生きていく上で欠かせない役割を持っているともいわれています。
ただ、痛みの程度に応じては、
生命の活動に必要ではない痛みもあり、
必要以上に長引く痛みや、原因不明の痛みは、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。このような場合は「痛み」そのものが病気であり、治療が必要となってくるのです。

何かの拍子で転んでしまい。腰部圧迫骨折やそれに伴う脊柱管狭窄症等。そこから始まる苦痛な日々。
鎮痛剤や貼り薬。若い時分はまだなんとかしのげる痛みも、年齢と共に耐えられない痛みへと変わり、
明日がどうなるかが心配で不安とストレスの蓄積。
通院して検査をしても大きな問題はないため、手術の適応ともならない。
それ以上の回復に期待は持てず、どんどん病気にはまってしまう。
そういう時のやさしい声掛けと手当てって良くなる感がするんだそうです。

私もそんな気がします。
鎮痛剤や貼り薬は勿論ですが、やさしい心遣いは安心できるのかな~って。
きづきもやさしい気持ちを大事にするところです。
痛みが慢性化すると、痛みを取り去ることもなかなかできなくなります。
なので、「様子みる」のもなしではないのですが、
続いたり、強くなったりする時は、適切な治療を行って早期に原因を取り除くことが大切なのです。
我慢は禁物。痛みの悪循環にはまらないように、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

では、今日も一日がんばりましょう。 トロロ

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