きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

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2015-04-23 10:00:33 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございます。

久しぶりの晴天と思いきや、急な雨で気分爽快とは行かないかもしれません。しかーしこの先にはゴールデンウィークが

だからと言って、気持ちふわふわではもちろんダメ。最近、考えさせられる事が多くてだからと言って、考えることが苦ではなくて、逆に新鮮な気持ちになれるのがうれし~と思っているじゃいあんです。

「本物のサービス」って凄いなって
考えるってことはなかった、ただ何をどうすれば相手のためになって皆が幸せになれるのかって手探りだった

今、この瞬間が、私にはサイコーにしあわせで
不思議ともっともっと勉強したくなる環境なんですね。

確かに、悩んだり、躓いたりする時もあります。だけど、それもいいと思ってて。幾つになっても皆と一緒に成長している感があって。

サイコーついでに、今日は、フィジガルアセスメントについて少し触れてみようかなと思います。

患者さんの症状や徴候から情報を収集し、必要に応じて触診や聴診を行い、患者さんの状態を判断するということなのですが、「決まっていることだから」とか「学習したことだから」とかではなく、目的があって行うものであるということ。また、診断名を見つけることではなく、患者さんの状態を判断し、緊急性や正しいケアの判断を行うことであるということ。

日頃から出来ているようで、情報という部分で収集ができていない部分があったりとしていませんか?
観察力を高めるには五感使いとありますが、ここでの観察(基本技術)としては「視診」「聴診」「触診」「打診」が挙げられます。
「視診については」身体各部の特徴、異常の有無を判断する。視診で必要な情報を得るためには「何をみているのか」を整理し、観点を明確にすることが必要とあります。
聴診と同時に視診が出来ますが、聴診のみに集中してしまい、視診が十分にできなかったとします。そうなると「見えている」だけとなってしまい情報をとして捉えることが出来ていないという事になります。
聴診、打診、触診においても正しい方法が出来ていないと正しいケア方針には繋がりにくくなります。
このように基本技術をしっかり理解することが大切で、患者さんのシグナルを見逃さないように出来ることが重要だということです

当事業所では、看護課に限らずリハビリ課においても、利用者様からのシグナルを見逃さないよう共育している毎日です。
今日も、利用者様の変化に気付けるようシャキっ
と。