皆さん
おはようございます。
しょちょぉです。…来月から名前変わりそうな…
まだまだ春は来ませんね!
今日の講座は『在宅医療って?』
在宅医療とは医療者(医師・看護師・歯科医師・薬剤師など)が通院困難な患者さんの自宅
もしくは熟年者施設などを訪問して医療を行うことです。
病院では主に医師や看護師などが医療の主体となりますが
在宅医療では患者さんの家族も重要な役割を果たします。
現在、在宅医療においては、医療者が家族や各サービスのスタッフと協力しながら
酸素吸入を行う「在宅酸素療法」、高カロリー輸液の点滴を行う「栄養補助療法」
腹壁を切開して胃に管を通し、胃に直接流動食を入れる「胃ろう」、人工呼吸器を使った
「在宅人工呼吸療法」など、病院同様のさまざまな医療を行っていますので
患者さんは自宅で必要な医療を受けながら、家族とともに生活することができます。
また訪問介護や通所サービスなどの介護保険を利用したサービスを組み合わせて
一人ひとりの患者さんに合わせた「オーダーメイド」の医療を行うことができます。
もし、在宅医療を希望される方がおられましたら、かかりつけ医や受診している
病院の医療相談室、地域の熟年相談室や訪問看護ステーション、医師会などへお問い合わせください。
にほんブログ村