遠洋航海実習の5日目。
昨日から続く鹿児島での上陸研修の二日目です。
航海実習中も、日課の早朝ラジオ体操は船上で行いますが、上陸した日のラジオ体操は埠頭で行います。
広々としたところでの体操は、気持ちがいいです。
今日は、午前中に「知覧特攻平和会館」での歴史の勉強をしたようです。
知覧は、先の大戦において特攻隊の基地として知られています。
今の平和な時代に生まれ育っている生徒にとって、どれほど幸せな時を過ごしているか感じられたでしょうか。
主直の生徒(当番)から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
【実習・課業の具体的な内容】
鹿児島上陸研修
【感想(一日を振り返り、学んだこと、感じたこと)】
「午前中、鹿児島港に向かっている途中で、潜水艦が頭を出している所を目撃しました。
潜水艦を目にしたのは初めてだったので嬉しかったです。周りも興奮していました。
鹿児島港に入港する際に、船を港に停める作業を間近で見学させてもらいました。
現場は緊張感が漂っており、見ているこっちも緊張しました。船員の動きはテキパキしていてかっこよかったです。
上陸研修は、あいにくの雨だった為、自由行動となりました。
初めての鹿児島だったため、朝から襲っていた船酔いもいつしか忘れていました。
天文館通はとても広くて、どこから攻略しようかとても悩まされました。
お風呂は温泉に入りました。最高でした。明日はラーメンを啜ろうと思います。」
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
オンライン(「Zoom」)による説明も可能です。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
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