9月30日
静岡県無線漁業協同組合が運営する静岡県漁業無線局を見学しました。
静岡県漁業無線局の歴史は古く、大正10年(1921年)に我が国最初の漁業用無線電信施設として清水市にあった静岡県水産試験場内に開局した漁業無線局清水電信所にまで遡ります。
その後、県内では、大正14年に焼津漁業無線局が、昭和5年に御前崎漁業無線局が開局しています。
昭和43年(1968年)4月に、これら3つの漁業無線局が合併し、焼津市田尻に静岡県漁業無線局として開局して現在に至っています。
漁業無線局清水電信所の開局から100年以上、合併してからでも55年以上にわたり、無線電信により沖で操業する漁船の状況を常に見守ってきた施設となります。
静岡県漁業無線局の歴史は古く、大正10年(1921年)に我が国最初の漁業用無線電信施設として清水市にあった静岡県水産試験場内に開局した漁業無線局清水電信所にまで遡ります。
その後、県内では、大正14年に焼津漁業無線局が、昭和5年に御前崎漁業無線局が開局しています。
昭和43年(1968年)4月に、これら3つの漁業無線局が合併し、焼津市田尻に静岡県漁業無線局として開局して現在に至っています。
漁業無線局清水電信所の開局から100年以上、合併してからでも55年以上にわたり、無線電信により沖で操業する漁船の状況を常に見守ってきた施設となります。
送信所
受信所
施設は、送信用の4基の通信鉄塔を備えた送信所と、受信用の4基の通信鉄塔を備えた受信所があります。
それぞれの施設には、送信機又は受信機が設置されています。
所属漁船との定時連絡により、操業の状況などの報告を受けています。
これは、「静岡県漁業無線局」のHPで見ることができます。
施設は、送信用の4基の通信鉄塔を備えた送信所と、受信用の4基の通信鉄塔を備えた受信所があります。
それぞれの施設には、送信機又は受信機が設置されています。
所属漁船との定時連絡により、操業の状況などの報告を受けています。
これは、「静岡県漁業無線局」のHPで見ることができます。
漁船と交信中です。
お仕事の邪魔をしないように、受信所内を見学させていただきました。
第一級海上特殊無線技士の講習に向けて、無線の重要性を感じ取ることができました。
無線局の皆様、お忙しいところ貴重な施設をみせていただきありがとうございました。
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