くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

官能小説の話。下ネタです。ごめんなさい。

2006年11月15日 00時37分13秒 | 今日のできごと。

本を並べていて、気になるタイトルの本があります。

で、「気になる」というのはいくつかの意味があるわけで・・・。

例えば、先日、ハードカバーにも関わらず、川上弘美さんの『真鶴』を買って読んでしまった訳ですが、コレは完全に「タイトル買い」です。
個人的に「真鶴」という地名に思い入れがあるから、ついつい買ってしまって・・・ちなみに、川上さんの小説を読んだのはコレが初めてだったりします。

そして、別に買う気にはならないけれども、妙に気になるタイトルの本が・・・。

■『はじらい曼陀羅』『ふしだら曼陀羅』『おんな曼陀羅』
・・・「まんだら」って、「曼陀羅」って。
なんだろう。

尼僧の話??・・・どんなシリーズやねん。

■『色は匂えど』『散りぬるを』
・・・いろは歌ですな。
しかし、このままいけば、このあとは・・・と思っていたら、案の定出ました。
『浅き夢見じ』。

某源氏物語漫画と混同するのでやめてください。(ウソです。しません!)

■『秘本 卍』
「卍」ですよ、「卍」!
どんな秘本ですか!!

・・・ところで、これらはたまたま私が並べながら気になっただけで、別に作家さんが誰なのかなんて見ていなかったんですよ。
ところが、ふと見たら・・・全員同じ作家さんでした。ビックリ。
ちなみに、冒頭のイラストに書いてある「睦月影郎さん」でし。

さらに驚いたことに・・・以前、このブログで触れた「淫法帳シリーズ」。
こちらも同じ作家さんでした。

・・・なんでこんな妙なタイトルばっかりつけるんですかね。笑。


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コメント (16)
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