くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

季節のご挨拶。

2009年07月28日 00時00分01秒 | 今日のできごと。
みんな、元気か?

オイラは元気だ。


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スポーツの話題3つ。

2009年07月27日 01時00分41秒 | スポーツを観たり。

今日は散歩がしたくなって「お外に行かない?」と夫を誘いだしたら車に乗せられてしまい、「あれ?」と思ったけれども暑いのでそのままドライブしてしまった、根性のないこの頃です。

■オールスターの話
プロ野球オールスターがありました。未だにマツダオールスターに慣れません。

横浜ベイスターズからは、三浦と内川が出場しました。
二人とも一日目に登場して、三浦に至ってはベストピッチャー賞を取るなど結構な活躍。内川も、2点タイムリーのほかに守備でも魅せてくれました。ちなみに二日目は、内川が途中出場しましたが、こちらは見せ場なしだった…。
楽天の田中マー君も、ホームランを打たれたものの、急な登板にも関わらず3イニングを魅せてくれました。
それにしても、おかわり君こと西武の中村のホームランは大きかった…。

■お相撲の話
今場所は夫の転勤で生活リズムが変わって夜寝るのが早くなったので、「大相撲全取組」があまり観られなくて、残念でした。

白鵬の優勝はとてもうれしい!
でも、ここのところ、朝青龍の衰えに伴って白鵬の一人勝ち要素が強くなってきたので、白鵬の独走を止められるような力士がほしいですね。今場所は琴欧洲と琴光喜が頑張ってくれたので面白かったですが…。特に、白鵬対琴光喜は、今場所とても面白い一番でした。
日馬富士は綱取りが白紙に戻ってしまいましたが、焦らずに揺るぎない強さを身につけてもらいたいものです。

■F1の話
もしかして、今シーズンF1の話を書くのって初めてかも。ほぼ毎回観てはいたんですけど、ブログの更新頻度がさがったせいかしら。てへ。

今回は予選がいろいろありすぎて…。
マッサのクラッシュには本当に驚きました。
マシンからマッサが出てくる気配が全然ないのでハラハラして…。メディカルセンターに運び込まれるとき、腕を動かした様子が映ってホッとしました。脳しんとうと頭蓋骨骨折ということでしたが、怖いですね…。
命に別条がないようで、本当に良かったです。

そして、終了間際には時計のトラブルで結果が分からないアクシデントも。
結果を待つドライバーたちが、お互いに尋ね合っている様子が新鮮でした。中には「自分はトップ3には入らないだろう」と、待つのをやめて報道陣のインタビューに答え始めるドライバーも……って、しっかり3位に入っているウェバーまでもがインタビューに答えていたりして。あわてて連れ戻されていましたね。

決勝では、1位ハミルトン、2位ライコネン、3位ウェバーという結果に終わりました。
ポールだったアロンソは、ピットインしたときの作業ミスでタイヤが脱輪してリアイアという可哀そうな結果に。無念。


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細マッチョ。

2009年07月24日 21時29分49秒 | 今日のできごと。

【カッコイイ『細マッチョ』な有名人ランキング - gooランキング】


やっぱり、細でもマッチョでもなかったのですね、中村獅童。


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手塚治虫の名作漫画2つ。

2009年07月21日 21時03分50秒 | 本を読んだり。

最近、手塚治虫の漫画を2つ読みました。
どちらも暗くて救いがないのですが、名作だと思います。

まずは『MW』。
映画化!ということで、うちの本屋さんでも山積みになっています。
バイト仲間から「BL(ボーイズラブ)なんですよ~(萌)」的な話を聞き、手塚治虫ってBLも描くんだ~という興味から読んでみました。
いえ、BLって読んだことがないんですけど。
エライ漫画でございましたよ、コレは。

■■「MW」という毒ガスが漏れたことにより島民が全滅したかにみえた島で生き残った二人の少年。成長した彼らのうち、一人は神父になり、もう一人は希代の悪者となった。悪者になった青年・結城は、自分の人生を狂わせた「MW」に関係した人々を、手段を選ばす調べ上げて復讐していく。「MW」の後遺症で自分の命が残り少ないと感じた結城は、最後にさらに恐ろしい計画を実行しようとする。少年のころに結城を犯し、そのまま同性愛の関係になっていた神父・賀来は、結城を救い、計画を止めようと画策するが…。■■

とにかく悪い男です、結城。
美貌をいいことに、男でも女でも誘惑します。
そして、人を殺すことにためらいがありません。
復讐を遂げるひとつの手段として奥さんを殺すのですが、身元がすぐにバレないように、手首から先を切り落とし、顔を焼き、新幹線に轢かせるということをサラッとやってのけるのです。
また、誘拐した子供を殺したり、一家心中につながるようなことをしでかしたり、彼の非道さは、まったくフォローのしようがありません。

「MW」は戦争のために作られた毒ガスです。
その毒ガスによって人々が無残に死に絶えた様子を目の当たりにし、さらに脳を侵された結城が悪の塊のような人間になったということ。これは、人間の悪意が、悪意そのもののような人間を作り出したのだということではないでしょうか。

かなり後味の悪いラストですが、私にはものすごく面白い漫画でした。

MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
手塚 治虫
小学館

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(全2巻)


もうひとつは『奇子』。
『MW』が面白かった!という話をしていたら、バイト仲間に勧められたので読んでました。

■■GHQ占領下の日本。復員してきた天外仁朗を故郷で待っていたのは、乱れ切った家族の姿だった。自分がいない間に生まれた妹・奇子(あやこ)は、父と兄嫁との間に出来た子であり、兄は妻を父に差し出すことで、財産を得ようとしていた。仁朗はGHQが絡んだ犯罪に加担するが、その証拠となる出来事を女中と奇子に見られ、女中を殺してしまう。一族から犯罪者が出ることを恐れた兄は、仁朗を逃がし、奇子を死んだことにして土蔵に幽閉する。20年後、ようやく外に出た奇子は…。■■

農地改正や下山事件を絡めて、戦後を舞台に地方の旧家を描いた、『MW』同様に救いのない漫画です。
旧家の主のものすごい権力と影響力、そして一族の繋がり、それは良い方向に進むこともあるのでしょうが、ここでは旧弊が描かれます。
息子の妻を求める父親。そして妻を差し出す息子。身内から犯罪者を出したくないばかりに、幼い子供を死んだことにして土蔵に幽閉することに異を唱えない一族…。

土蔵の中の奇子は「出たら殺される」と言い聞かされ、外に出ようと言われても恐ろしくて出ることができなくなります。彼女が一番落ち着くことのできるのは、暗くて狭い土蔵のなかになってしまったのです。
他に男性を知らない奇子は、土蔵に食べ物を持ってきてくれるすぐ上の兄(仁朗の弟)と近親相姦の関係になります。土蔵から出たあとも、男性への好意をそういった行為で表わそうとします。他に手段を知らないのです。
何が奇子を歪めてしまったのか、それはやはり一族の持つ歪みなのでしょう。

最終的に、奇子は外に出ることができるのですが、その後の彼女の辿る運命と、一族の陰惨な結末…。
本当に救いのない漫画です。お勧めできませんが、お勧めします。

奇子 (上) (角川文庫)
手塚 治虫
角川書店

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(全2巻)


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クリームバスに行ってみる。

2009年07月14日 23時35分54秒 | 今日のできごと。

土曜日、友達に誘われて、自由が丘にあるクリームバスのお店に行ってきました。
クリームバスというのは、インドネシア由来の頭皮マッサージなのだそうで…。

クリームは、ハーブ、フルーツ、ジャムー(インドネシアの漢方薬みたいなもの?)などから出来ていて、何種類か用意されています。
最初に、アンケートに答えたり頭皮の状態をスコープで見せてもらったりしながらカウンセリングが行われ、このときにクリームを選択。
スタッフの方のお勧めを教えてもらって、それらの香りを嗅いで選びました。ちなみに、「クミリ」というクリーム。向こうでは調味料としても使用するのだそうです。
また、クリームバスの合間にマッサージしてもらうときに使用するオイルも選ばせてもらえます。こちらも香りを嗅いで、「マンダラ」というオイルを選びました。

パレオに着替えて、シャンプーをしてもらったあとは、いよいよクリームバス体験。
クリームは温めてあり、頭皮に塗られるだけでもなんだかとても気持ちいいです。ふぉ~…。香りもよいので、夢うつつな状態。
髪の毛が終わると、今度は首、肩、背中をオイルでマッサージしてもらえます。またまた夢心地…。
そのあと、スチームで栄養を髪に浸透させます。もう、夢心地とかではなく、寝ておりました。
最後にリンスとブローをしてもらっておしまい。

これはもう、クセになる気持ちよさです。
そして、終わったあとも髪の毛に香りが残っているので、本当に気分がよいです。
2、3日はほのかに香りますよ、と言われましたが、確かにまだよい香り。
できれば毎週行きたいぐらいですが、お値段が高いのが難点…。うぅ。


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