くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

「レッドクリフ PartⅠ」をやっと観ました。

2009年03月29日 15時38分59秒 | 映画・ドラマを観たり。

観たい観たいと思いながら、結局映画館では観られなかったこの映画。
昨日、DVDでやっと観ました。

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]

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三国志におけるハイライトのひとつ「赤壁の戦い」の映画化ということで、楽しみにしていました。
でもこれ、三国志とは結構違うような・・・。
正史や『三国志演義』ファンのなかには、受け入れられない人もいるのではないかと思います。

とは言え、私の中ではアリというか、むしろ面白かったです。
まあ、私自身、そこまで熱心なファンではないということもありますが、三国志をベースにしたエンタテイメント大作として、充分に楽しめました。

関羽、張飛、趙雲の豪傑ぶりはイメージ通り。(でも、張飛の長坂橋が無かったのが残念。)
劉備はちょっと情けなかったですが、これまた私のイメージには合っていました。
イメージと違っていたけれども意外に良かったのが、諸葛亮と孫権。諸葛亮は私のイメージよりも温かく、孫権はいろいろな意味で若いという印象でした。
八卦の陣や魏の軍船など映像の迫力はすごくて、これは映画館で観るべきだったなあ・・・とも。Part2は、なんとか映画館に行こうと思います。

ちょっと残念だったのが、周瑜と小喬のラブシーン。無駄に長すぎた気がします。むしろなくてもいいだろう、と。
小喬役のリン・チーリンはとても美しくて、うっとりしましたが・・・。
あと、曹操が悪すぎ! これは曹操ファンには辛いところでしょうね。


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万城目学 『鴨川ホルモー』

2009年03月26日 02時15分36秒 | 本を読んだり。

ドラマにもなった『鹿男あをによし』の作者、万城目学デビュー作です。

京都の大学を舞台にした青春ファンタジー小説。
・・・というと、少し前のエントリでご紹介した『夜は短し歩けよ乙女』とカブるのですが、『鴨川ホルモー』のほうが「地に足がついた」感じでしょうか。

ファンタジーな部分を除くと、普通の大学生のサークル活動を描いた青春小説。
そしてそのファンタジーな部分が、タイトルにもある「ホルモー」です。
小さな「オニ」(式神のようなもの)を使って勝敗を決めるこの競技、舞台が京都だからこそ、すんなり入っていけた部分もあるような気がします。(私、基本的にファンタジーは得意でないので。)

鴨川ホルモー (角川文庫)
万城目 学
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あまり深みはなく、だからこそ小説そのものを楽しめる娯楽小説。
入学式の前に読んでみてはいかがでしょう。

・・・って、私の入学式は10年以上も前なんですがけどね!


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鈴木尚典引退試合。

2009年03月25日 03時21分26秒 | スポーツを観たり。
WBCのエントリと、時系列としては逆なんですけど。

鈴木尚 引退試合で有終サヨナラアーチ!(スポーツニッポン) - goo ニュース

ホームランにも、そのあとのセレモニーにも号泣しました。

生憎の雨で5回コールドになってしまいましたが、横浜スタジアムに来られなかったファンの涙だったのかもしれません。


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WBC。

2009年03月25日 02時43分03秒 | スポーツを観たり。

侍ジャパンWBC連覇、延長の死闘制す…韓国に5-3(読売新聞) - goo ニュース

日本、連覇!!
やったー!!!!!

9回に追いつかれたときはどうなるかと思いましたが、最後にイチローが決めてくれました。
あれだけブレーキになっていたのに、あの場面でのセンター前ヒット。すごいですね。

でも、今日のMVPは、身びいきかもしれませんが、内川にあげたいな。
3安打、そして好守と、素晴らしい活躍だったと思います。

そして、大会MVPは、松坂も言っていましたが、好投の岩隅にあげたいな。


高校野球も始まったし、もうすぐペナントレースが開幕。
今年も野球が楽しみです。


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ドアラ先生・つば九郎先生にお会いするの巻。

2009年03月21日 00時19分15秒 | 本を読んだり。

昨年、『ドアラのひみつ』を出版して一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たした、中日ドラゴンズのマスコット・ドアラ。
そんなドアラ先生が、再び本を出版しました。

ドアラのへや
ドアラ
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前回よりも企画もの的な内容が増え、あつた蓬莱軒でひつまぶしを食べたりコメダ珈琲店でシロノワールを食べたり。
そんなうらやましいドアラ先生と、この本のなかで対談しているヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎先生が、これまた本を出してしまいました。

つば九郎のおなか
つば九郎
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・・・PHP研究所よ、次はホッシーか、はたまたトラッキーか。

そして、これらの本の出版を記念して、先週の土日に名古屋と東京でイベントが行われたので、東京のイベントに行ってきました。世も末です。

場所は新橋・ヤクルトホール。つば九郎先生のお膝元です。
13時半から開場ということでしたが、1時間前に行ったら既に整理番号は280番台でした。
朝早くから並んだ方もいたようです。皆さん、ヒマ・・・いえ、熱心な方ばかりですね。微妙に敗北感。
もちろん、私もヒマだったわけですが。ええ。ええ。

イベントは、2人への質問(回答はホワイトボードに。マジックのインクが出ないアクシデントも!)やら、ダンス対決やら。運悪く何も当たりませんでしたが、抽選会もありました。
しかし、マスコットたちは、イベントを円滑に進める気が全く無いかのように振舞います。司会のお姉さんの説明している横で意味不明な動きをしたり、お姉さんにちょっかいを出したり・・・もちろん、その傍若無人ぶりが魅力なわけで、私を含め、観客は大喜びなのですが。
このイベントで一番たいへんだったのは、お姉さんだったでしょうね。おつかれさまでした。

そんな自由なマスコットたちですが、最後は、出口で観客ひとりひとりと握手。
私も夫も握手してもらいました。ホントは、ドアラの耳毛に触りたかった・・・。
ちなみに、私に無理やり連れてこられた夫は、「みんなちゃんと握手して帰るんだ・・・」と驚いていました。

冒頭の写真はイベントのひとコマですが、この見切れ具合、ドアラらしさの出ている写真ではないかと思います。(夫・撮影)


最後に、密かに北海道新聞社から出版された、北海道日本ハムファイターズのマスコット・B・Bの本をご紹介。

B・B Photo Book RUN
BB
北海道新聞社

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パ・リーグのマスコットもがんばってます!!


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