カピバラさんな渋温泉に行きたいの。

…おっしゃる通りです。

※【カピバラさん　しぶ～ん温泉プラン】

上野にパンダがやってきた。

上野動物園には、かっちょいい猛禽類もかわいいカピバラもいるので、そこんとこもお忘れなく！


　

還暦のお祝いで沖縄に行ってみた・完結編。

沖縄最終日は、雨こそ降っていませんでしたが、相変わらずの強風。寒いです。

ホテルの部屋から見降ろした海。
お世話になりました。



この日は、ハンカチ大好きだけれどもヤクルトスワローズも大好きな母のため、浦添市民球場へ向けて出発。
到着したときはまだ選手たちが室内でストレッチ等をしており、しばらくするとそこから出てきて、球場に向かって移動し始めました。
このとき母は、大好きな荒木大輔コーチを間近で見られて感激していました。
前日にハンカチが見られなかったので、今日は見られてよかった！
ちなみに私は、ガイエルのコントのような動きに目が釘付けでした…。

さらに、浦添から意外に近かったため、横浜ベイスターズのキャンプ地・宜野湾市立野球場にも立ち寄ってもらえました。
ちょうどピッチャー陣がキャッチボールをしているところに遭遇。
三浦、清水、江尻、大家、山口…おおお、みんないるーっ！！！とかなり興奮。
このときは球場ではなく、隣接している運動場（普通に少年サッカーチームも練習している）の一部で行われていたので、しきりがなくてすごく近くで見られました。
そうこうしている内に、今年移籍してきた森本稀哲と遭遇。
関西人の母は「がんばってください！」と図々しくすかさず握手。ついでに私も図々しく握手してもらいました。
飛行機の時間もあり10分程度の滞在でしたが、行ってよかった！

このあとDFSでレンタカーを返し、モノレールに乗って空港まで移動。
2泊3日の沖縄の旅は終わりを告げたのでした。
楽しかったしおいしかったけど…次に行くときは美ら海水族館をもっとじっくり見たいぞ。
そして、せっかく沖縄本島だけで7つのチーム（2軍や韓国のチームも含めるともっと）がキャンプを行っているのだから、巡って見たいぞ。…ってことは、次に行く時期も2月になりますが…寒いのはイヤん。

続続続・還暦のお祝いで沖縄に行ってみた。

美ら海水族館のあとは今帰仁城に向かったのですが、駐車場に入ったところでとんでもなく雨が強くなり、観光を断念。
素敵な石垣が見えていただけに残念です…。

そして、おなかもすいたので「大家（うふやー）」というお店でお昼ご飯。
なんか、食べ物と食べ物屋の写真が充実してるな、この旅行。











「また沖縄そばとじゅーしーか！」という指摘はさておき、前日のお店よりもこちらのお店の沖縄そばの方が好みでした。もちろん、どちらもおいしかったのですけれどもね。
3件の古民家を移築して作られたこのお店、結構待ちますが、お庭の散策（雨がちょうど小降りでした）をしながら待つもよし。

このあと、海辺の景色を観たり（雨だけど！）、お土産を買ったりしながらホテルに戻り、ちょっと休んでから「琉球の牛」という焼肉屋さんで夜ごはん。
二日連続で肉ですが、年寄りと住んでいるため家ではなかなか肉を食べられない母の要望により。行く前はちょっとゲンナリしましたが、おいしかったでござる。
ちなみにここで、阪神タイガースのマートンとブラゼルに遭遇しました。

この日はお風呂のあとにホテルでマッサージをしてもらい、首の曲げ方がエジプトの壁画みたいですねと言われて終了。どんなだ。

あとひとつ続く。

続続・還暦のお祝いで沖縄に行ってみた。

二日目は、雨女の面目躍如と言わんばかりの雨。

この日は名護の日ハムキャンプでハンカチこと斎藤祐樹を見る予定だったのですが、お母さん、雨女な娘でごめんなさい。
雨ばかりかかなりの強風により体感温度はとても低く、今日の練習は中止になっているのではないかしらという不安からキャンプ地に連絡をしてみるも電話はずっと話し中。
とにかく向かってみるべと、ホテルを出発しました。

キャンプ地へ向かう途中、万座毛という景勝地へ寄り道。
象の鼻のような形の岩が特徴です。



しかしまあ、どんよりとした空の色！
ガイドブックやらネットで検索した写真やらを見ると、晴れている時の景色はとても美しいのですが…なんだか日本海みたいになっちゃった。てへ。
でも、これはこれで、荒々しい波の迫力がすごくて良かったと思います。
なんくるない、なんくるない。

このあと、いよいよ日ハムキャンプ地・名護へ。
球場の駐車場は全て関係者用となっているので、少し離れたところにある駐車場からシャトルバスに乗らなくてはならないのですが、近くのスタンドのお兄ちゃんに「どこか近くで停められないものかね」と聞いたら「そこ（スタンドの前）に停めていいですよ」って。お兄ちゃん男前！！！
なんくるない、なんくるない。

雨は降ったりやんだり、強まったり弱まったり。
それでも、名護市営球場には思いのほか多くの人が。
しかし、選手は一人もいません。グラウンドの状態もかなり悪そう。
しばらく待っていたのですが、結局あきらめることになりました。
帰りがけに、元日ハムの岩本勉氏・通称ベンちゃんに遭遇。
母と一緒に「あっ、岩本だ！！」「ベンちゃん！！！」と声をあげるも気づいてもらえず。
なんくるない、なんくるない。

ハンカチを諦めた私たちは、ジンベエザメに会うべく美ら海水族館へ。
ジンベエザメ、めっちゃおっきい！！





しかし、ここで悲劇が。

私は水族館や動物園の類が大好きなのですが、他の家族は、それほど好きでもないけど有名だから来てみた、のノリ。
そのため、ジンベエザメの水槽はじっくり見るのですが、他はささっと通り過ぎてしまうのです。いや、通り過ぎるどころか、行きもしない場所もあったりして。
最初は「いや、今回はお母さんのための旅行だし」と思って黙ってついていっていたのですが、途中で「これは耐えがたい！！」と思い、こっそりゆっくり見ていたのですが…結局父親に連れ戻されるの巻。
あとで家族が「1時間もいちゃったよね～」などと話しているのを聞き、「いや、1時間どころか2時間あったって足りないよ」と心の中でつぶやきつつ、水族館をあとにする結果となりました。
まあ、今回は母のお祝いだから、仕方ない…。
うぅ、なんくるない、なんくるない。

さらに続くのである。