くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

「ラブプラス+」ですれ違い初体験。

2010年07月31日 02時33分29秒 | ゲームをしてみたり。

昨年の秋、DSのゲーム「ラブプラス」で彼女を作ってウハウハしていた私ですが、その続編(?)「ラブプラス+」が今年の6月に発売されたときも、ちゃっかり購入していたのでした。

ラブプラス

コナミデジタルエンタテインメント

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この「ラブプラス+」、前作と比べて様々な要素が追加されたのですが、そのなかの一つが「ご当地ラブプラス」。
各キャラクターごとに都道府県別のマスコットが設定されていて、全国各地のDSステーションでそれらを手に入れることができるのです。
例えば、秋葉原のヨドバシカメラにあるDSステーションでダウンロードすると、東京のマスコットを手に入れられます。ちなみに上のイラストは、東京のマスコット・メイド寧々さん。

ただ、一人で全国のマスコットを集めるのはとても無理…というわけで、すれ違い通信(あるいは対面で直接通信)によってマスコットを交換することができます。
そこで、秋葉原のヨドバシカメラ前にある「すれ違いコロシアム」前から自宅まで、すれ違い通信OKの状態にして帰ってみました。
結果、12個のマスコットをゲット。
ちなみに、一度、自宅の最寄り駅から自宅まででも試してみたのですが、ゼロでした。
タイミングにもよるのでしょうが、ほとんど秋葉原でゲットしたものと…すれ違い時間短いのに、流石だ。コロシアムにもう少し長くいたら、そして土日祝日であれば、もっとたくさんの人とすれ違えそうです。

ところで、このご当地ラブプラスのマスコット、彼女とカップルになった時点で、自分の出身地のマスコットをひとつゲットできます。
私は、あるアスリートの名前をプレイヤー(彼氏)に設定してプレイしているのですが、その人の出身地が愛知なので、ゲーム上でのプロフィールでも出身地を愛知にしていたら…愛知のマスコットをゲットしてしまいました。
ホントの私は東京人なのに…と、ちょっと申し訳ない気持ちになる今日この頃です。


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「借りぐらしのアリエッティ」を観るのこと。

2010年07月24日 23時47分19秒 | 今日のできごと。

小人のアリエッティは、もうすぐ14歳。
父と母と一緒に、郊外の古い大きな家の床下で暮らしています。
食べ物や生活用品など、必要なものは人間の家からそっと借りてくるのです。

ある日、老婦人とお手伝いの老女しかいなかったその家に、一人の少年・翔が加わることに。
翔は生まれつき心臓が弱く、一週間後に迫った手術を前に、親戚の住むその家に滞在することになったのでした。

人間に見られたらこの家を出て行かなくてはなりません。
それなのに、アリエッティは翔に見つかってしまいます。
引っ越しを目前にしたアリエッティとその家族に、とんでもない事件が…。


先週の「トイ・ストーリー3」に続いて、「借りぐらしのアリエッティ」を観に行ってきました。

「ジブリの映画」と聞いて期待するものが「ナウシカ」や「ラピュタ」のような物語であれば、ちょっと肩すかしをくったような気持ちになるかもしれません。
そのような期待をして一緒に観に行った夫は、「う~ん、アリエッティの可愛らしさは伝わったんだけど…内容はイマイチ…」という感想でした。
確かに、物語は全体に淡々としています。
後半に大きな事件が起きますが、それも意外にあっさりクリアできてしまう。

それでも、私はいい映画だと思いました。
病弱でどこか生きることを悟ってしまったような、けれども心優しい少年と、種としては滅びつつあるかもしれない、けれども生きるために一生懸命な少女の心の触れ合い。
そういったものが、とても優しく描かれているように思ったのです。
そして、一緒に過ごした時間はとても短いのですが、二人の最後のシーンを見て、「ああ、これは本当に微かだけれども確かな初恋だったのだ」と切なくなりました。

なんだかこれだけだと、ただの初恋の物語と思われてしまいそうです。決してそれだけではないのですが…。
でも、今まで見たジブリの映画のなかでも、とても素敵に恋というものを描けていたように思ったので。
ラブストーリーがたいして好きではない私が言うので、その点は間違いはないと思います(?)。


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文句なしのシリーズ最高傑作! 「トイ・ストーリー3」。

2010年07月18日 17時39分18秒 | 映画・ドラマを観たり。

気が付いたら1か月以上もブログを放置していますが、私は元気です。
たいして忙しくもなく、書きたいことはいっぱいあった(ような気がする)のですが、なんとなく日々が過ぎ去るままに過ごしていた状態。

久々の更新は映画のお話です。
昨日、観に行って夫と散々語り合ったのですが、ブログでも書かずにはいられないぜ!
1995年に一作目が、そして1999年に二作目が公開されて以来、久々の新作・「トイ・ストーリー3」です。
ほんのちょこっとネタばれありますので、ご注意を。

おもちゃたちは、実は人間の見ていないところでは、動き回ったり喋ったりできるという設定。
一・二作目では子どもだった、おもちゃの持ち主・アンディももうすぐ大学生。おもちゃで遊ぶことはなくなっています。
大学進学にあたり一人暮らしをすることになったアンディは、久々に取りだしたおもちゃたちのなかから一番のお気に入りだったカウボーイ人形のウッディだけを新しい生活に連れて行くことを決め、他のおもちゃたちを屋根裏に仕舞いこもうとします。ところが、手違いでおもちゃたちは捨てられそうに。何とかゴミとして収集される難を逃れたおもちゃたちですが、アンディに捨てられたと勘違いしてショックを受けた彼らは、保育園に寄付される道を選びます。
子どもたちと遊んでもらおうと向かった保育園だったのですが、そこではピンクのクマのぬいぐるみ・ロッツォによる恐ろしい支配が待っていたのでした。
ただ一人、保育園に行かなかったウッディは、その実情を知り、仲間のおもちゃたちを助けに向かいます。がんばれ、ウッディ!!

トイ・ストーリー3 オフィシャルガイドブック

ぴあ

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どうしても画像がほしかったので、オフィシャルガイドブックの画像で(・ω・)

おもちゃからの目線が、時にはおかしく、時には切ない。
保育園からの脱出劇は本当にハラハラドキドキの冒険活劇。
もうダメだ!!と思って涙してしまうぐらいの迫力は、アニメだからと言って馬鹿にはできません。
また、「子どもに遊んでもらうことがおもちゃの幸せ」と前二作で伝えてきたおもちゃたち。
アンディにはその声が聞こえていなかったはずなのに、ちゃんと分かっていてくれたんだ、と思わせられるラストでまた涙。
いっぱい笑って、いっぱい泣けます。

しかし、この三作目の凄さはウッディの決断にあると思います。
旅立ちの日、ずっと一緒にいられたらいいのに」と言いながら抱き合うママとアンディの別れを見つめていたウッディが、大人になるアンディのために決めたこと…。

ああもう!! おもちゃなのに!!!!!(笑)

もちろん、前二作を観ていればもっと楽しめる「トイ・ストーリー3」。
観ていない方は、是非ご覧になってから映画館に行かれることをオススメします。
そして、アニメだからとかディズニーだからとかCGだからとか、そういう理由で観ていない方は、もったいないから是非とも観るといいですよ!

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