くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

3年経ったのだ。

2008年01月29日 01時12分23秒 | 今日のできごと。

暫くサボっている間に、ブログが3周年を迎えました。
これからもマイペースに更新していこうと思いますので、よろしくお願いいたします~。

そんな私の近況。

■仕事中も食事時も添え木的な装具を外していられるようになりました。
まだ筋力が戻っていないので、いっぱい字を書いたりすると、どんどん字が右下へ向かっていくんですけどね。相変わらず字は汚いしね。それでもかなりの進歩!
でも、PCにおいては、右手がキーボードの位置を忘れてしまった・・・。左手はフツウに、右手は人指し指だけでキーボードを叩いていたので。がふがふがふ。
そして、仕事のあとは右腕がつりそうになります。

■愛する白鵬が初場所で優勝しました。
横綱の相星決戦ということで、めちゃめちゃ盛り上がった千秋楽でした。
横綱同士の取組は期待以上の熱戦で、最高に興奮しました。白鵬おめでとう!!!
ところで、早く私の元に戻ってきてください。(妄)

■昔々の大河ドラマ「翔ぶが如く」にハマってます。
今、CSで毎日再放送しているんですけど、めちゃめちゃ面白いです。
高校生の頃観ていたんですけど、いろいろ分かってから観るとまた違いますね。
ちなみに現在の大河ドラマ「篤姫」も毎週観てます。まだ「ハマる」って言うほどじゃないかな。

■「SP」がすごく面白かったです。
ドラマと言えば、先日最終回を迎えた「SP」がすごく面白かったです。
しかし、そこで終わるか!!・・・4月のスペシャルが楽しみです。
ついでに、「未来講師めぐる」がバカバカしくて面白いです。

■「ドアラのひみつ」を予約しました。
「ドアラ」とは中日ドラゴンズのマスコットです。今度本を出すということだったので、ドアラファンの私は、当然予約したというわけです。

ドアラのひみつ かくさしゃかいにまけないよ
ドアラ
PHP研究所

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2月発売予定。発行部数が少ないので、私のお店では予約分しか入りません。
※念のためお断りしておきますが、私は横浜ベイスターズのファンです。


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ブログ友の考える葦さんに捧ぐエントリ。

2008年01月17日 19時56分59秒 | 今日のできごと。

明後日がセンター試験ということなので、描いてみたです。

葦さんにお届けする術がなかったので、エントリあげてTBするです。

葦さん、体調には気をつけてね!!


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聖地巡礼。

2008年01月16日 23時16分20秒 | 旅に出たり。

風邪が治ったのだかそうでないのかよく分からない、こないだの日曜日。
山梨まで夫とドライブしてきました。
目的は「風林火山博」。昨年の大河ドラマ「風林火山」をテーマにした、甲府市で行われているイベントです。
今月20日で終了ということなので、行って参りました。
ついでに、北杜市にある「風林火山館」にも足を伸ばしました。こちらは、信玄の住まいである「躑躅が崎館」のオープンセット。先日放送されたドラマ「あんみつ姫」の撮影でも使われたようです。
Yahooの天気予報を見たら、その日の北杜市の気温は最高で2度、最低で-3度とかだったので、着ぶくれするほど着こんで出かけました。

到着すると、チケット売場からは風林火山のテーマ音楽が。よくよく聴いていると、サントラをそのまま流しているようです。いやがおうでも上がるテンション。

天気は良かったのすが、寒さでお堀の水が凍っていました。


長屋で展示されているドラマの小道具や衣装、撮影時の写真、出演者のサインを見て、いざ門をくぐると、そこには主殿が。
ここでイロイロなことがあったな~・・・と、妄想に浸る私。


他にも、的場や厩、御番所などを見ることができました。
写真を見ていただくと分かるとおり、閑散としていましたが、これは予想通り。
ドラマファン以外の人には何の興味もない場所だし、その上、もうドラマは終わっちゃいましたからね。

むしろ、甲府市まで戻って風林火山博に行ってびっくりしたのですが・・・なんでこんなに混んでいるんだ?と思うほど混んでいました。団体客とかぶったらしいと後で分かったのですが、それにしても・・・20日で終わってしまうせいか?

内容は、武田氏の歴史やドラマ「風林火山」関連の展示、山梨の物産展など。
小道具やら写真やらの展示あり、ドラマの映像ありで、ファンには結構楽しめる内容だと思います。
他にちょっと面白かったのが、山本勘助の声を再現したものが聴けたり・・・。
別のコーナーでは他の何人かの武将の声も聴けるのですが、混んでいたのでその内のひとりの声しか聴けないということで、何故か飯富虎昌の声を聴いてみました。思っていたより高い声でした。うふ。
そうそう、最後の方に「武田検定」なるものの簡易版があったのでやってみたのですが、10問中8問正解で、4級に認定されました。私にしては頑張った方・・・?

風林火山博では写真撮影が出来ないところがほとんどだったので、最後に食べたお汁粉の写真でも・・・

お茶がほんのりブドウの風味がしました。流石は山梨!

しかし、他にも行きたいところはいっぱいあったのですが、この時点で既に17時。
寺社は閉まるのが早いので、ドラマの聖地巡礼になってしまいました。本当は武田氏の聖地巡礼をしたかったのだけど・・・ドラマヲタだし、まあ、良しとしましょう。

そして夜ご飯はもちろん、ほうとう!!
写真撮るのを忘れましたが、美味しかったです。

皆さんも山梨に行くといいと思うよ。笑。


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奥田英朗 『空中ブランコ』

2008年01月11日 22時45分38秒 | 本を読んだり。
↑のPOP(笑)は、以前に奥田英朗さんの『イン・ザ・プール』を紹介したときのものです。

そして今月、ついに出た!!
待ってました待ってました待ってましたと繰り返してしまう、伊良部シリーズ第2弾・『空中ブランコ』、待望の文庫化!!!
第131回直木賞受賞作です。

空中ブランコ (文春文庫 お 38-2)
奥田 英朗
文藝春秋

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キテレツな精神科医・伊良部に掛かった気の毒な患者たちを描いた短篇集です。
飛べなくなった空中ブランコ乗り、先端恐怖症のヤクザ、義父のズラを外したくなる医者、送球が暴投になるプロ野球選手、書けなくなった女流作家が、今回の被害者。

今回も読みながら吹き出すこと請け合いです。ありえないよ、こんな医者。
とは言え、なんだかんだで患者を治してしまう伊良部。それって何で?って考えてみると、何故かその治療法に説得力を感じてきます。ありえないハズなのに。

そんなこんなで、実はいろいろ深くも読んでいける伊良部シリーズでありますが・・・

やっぱり、まずは、笑っとけ!!!


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大河ドラマ 「篤姫」。

2008年01月07日 21時39分39秒 | 映画・ドラマを観たり。

このPOP(笑)を書いたのが2006年8月2日でした。
2008年の大河ドラマが「篤姫」に決まったのを受けて、原作の『天璋院篤姫』を紹介したエントリです。
それから約1年半、昨日ようやく始まりました。

昨日はまだ第一話なので、まだまだこれからだよねっていう内容だったのですが、感想メモなど。


■篤姫役の宮崎あおいちゃんが可愛すぎる!! 癒される!!!
・・・とは言え、果たして、篤姫中年以降の貫禄が出せるのか、ちょっと心配ナリ。

■瑛太の耳。

■恋愛は要らないだろ。
・・・ちなみに、原作には恋愛要素ナシ。悲恋に持っていきたいのでせうか・・・原作どおりの方が、よっぽど切ないのに。とは言え、せっかく観るのであれば、1年間観続けた最後に「NHKすまんかった」と言える展開になっていることを願いたい。脚色されるのは当然だし。

■調所広郷(平幹次郎)がイメージに合いすぎて怖い。

■斉彬(高橋英樹)は期待通り! 西郷吉之助(小澤征悦)も、絵的には期待通り!! 出番少なかったしセリフもひと言ふた言だったから、評価はまだまだ。西田敏行を超えられるか!?

■薩摩弁が少ない気が。西郷や大久保など、郷士がいっぱい出てくればちゃんと喋るのだろか。でも、下手な気持ち悪い方言を聞かされるよりは、開き直って標準語の方がいいんですかね。「翔ぶが如く」の字幕を思い出せ、NHK。

■予告の大久保一蔵(原田泰造)に一抹の不安。


このあと、よほど印象深い回でもない限り、ブログでは最終回まで感想を書かないと思います。
最終回が終わったあと、最初の感想がどう変化しているかな。

なんだかんだ言って、幕末は大好き!
楽しみです、「篤姫」。


追伸。昨年の大河「風林火山」のDVDボックスが高くて買えません。どうしたらよいでしょう。がふがふがふ。


あと、原作はマジで良いのでも一度紹介。

新装版 天璋院篤姫(上)
宮尾 登美子
講談社

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上・下で出ています。ドラマ化を受けて新装版になりました。


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