指絵、一から出直し。

ゆえあって、PCを買い換えました。
以前同様、ノートです。当然、タッチパッドもついています。
でも、イラストを描くときの感覚が全然違うんですよね～…。
（以前から当ブログをご覧いただいている方はご存知だと思うのですが、私のイラストは、ノートPCのタッチパッドに指を滑らせて描いています。詳しくは以前のエントリ「お絵かき裏話。」にて）

というわけで、イラストが以前のようには描けなくなってしまいました。
まあ、お仕事で描いているわけでもないし、また少しずつ慣れていけばいいかなと思っております。
イラストが下手になったなと思われた方、中の人が変わったわけではありませんので、ご心配なく！

たいして変わらねーよ、もともとたいして上手くないし！とか、そういうツッコミは傷つきますので、ご容赦くださると幸いです。てへ。




　

井上雄彦 「スラムダンク『あれから10日後-』完全版」

『スラムダンク』と言えば、週刊少年ジャンプ黄金期を支えた不朽の名作バスケ漫画。

その『スラムダンク』の単行本発行部数が1億部を突破したことを記念して開催されたイベント「1億冊ありがとうファイナル」にて、イベントが開催された廃校の黒板に描かれた漫画を収録した本が出版されました。

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漫画ではなく、フォトブックという感じ。
漫画が描かれた黒板をそのまま撮影したものが、1ページにつき1枚ずつ掲載されています。
その他に、やはり一億部突破を記念して全国紙6紙朝刊紙上に掲載された、書き下ろしイラストによる一面広告も収録されています。

コアなファンでなければオススメはできません。
カレンダーと間違えるぐらいの大型本で、しかも薄いので、保管に困りそうです。
また、チョークで描かれていることもあり、読みづらい。
黒板は横に2枚繋がっている形状なので、左右1枚ずつに分けて撮っていたら、もう少し読みやすかったのかもと思われますが・・・。イベントが開催された廃校の写真なども収録されているので、なるべくイベントの雰囲気を伝えたかったのでしょうね。年寄りの目にはきついのう・・・ごほごほ。
ただ、肝心の漫画は、ファンなら絶対に楽しめる内容です。
湘北メンバーだけでなく、他校のキャラクターたちのその後に触れられているのもうれしい。

そして、かくいう私は、実はそれほどコアなファンではないのですけど、本の形状を全く知らずに予約してしまい、まんまと購入してしまいました。
本棚には絶対入らないぞー！・・・とは言え、後悔はしていません。




　

「レッドクリフ PartⅡ」を観ました。

日曜日、「レッドクリフ　PartⅡ」を観に行ってきました。

いや、面白かったです！
登場人物たちの個性を堪能できたPartⅠと比べると、物語そのものを楽しむ感じでしょうか。

「あれ？手の平に『火』って書いて見せ合わないの？」とか「曹操、見逃しちゃうのかい！」とか「あの男装はどう考えてもバレる」とか、いろいろツッコミどころはありますが、そういうのは野暮でしょう。楽しんだもの勝ちです。というか、そんなツッコミを横に置いとくぐらい面白かったです。
映像の迫力もすごくて、これは映画館で観ないと損する！と思いました。

映画を観たあと、日曜洋画劇場で再び「PartⅠ」を観たのですが、こちらもやっぱり面白かった。
今更ですが、周瑜が船団の模型に火をつけて燃え上がり、炎の中に「赤壁之戦」と文字が浮かび上がるラストがカッコよすぎで鳥肌立ちました。また「PartⅡ」観に行きたくなっちゃうじゃん！




　

石神井川沿いの桜並木。

「♪届かぬ思いがまた一つ」（コブクロ『桜』）が正解ですね。
最近、忘れっぽくて、歌詞の続きが出てこないguwaさんです。

今日は、歩いて30分ほどのところにある石神井川沿いの桜並木を散歩してきました。

　　

石神井川と言えば、つい先日、JR王子駅のトイレの汚水がそのまま流れ込んでいたなんていうニュースがありましたね。
都はそれを2年前に把握していながら放置していたそうで・・・なんともはや。

そんな汚いニュースのあとですが、川沿いの遊歩道を散歩しながら桜を楽しむ人は多かったです。
なんだか複雑な思いにとらわれつつ、やっぱり桜は綺麗だなあなんて思いながら、汚いことは忘れて散歩してしまう自分なのでありました。

「鑑識・米沢守の事件簿」を観に行きました。

ドラマ「相棒」のスピンオフ映画「鑑識・米沢守の事件簿」を観に行ってきました。
観に行ったのが月曜日の夕方ということもあり映画館が空いていて、ちょっと心配になってしまったのですが・・・。

とてもおもしろい映画でした！
容疑者が二転三転、最後に「えっ！この人なの！？」と。

ただ、「相棒」をある程度観ている人、好きな人向けなのかな。
米沢さんというキャラクターをそれなりに分かっているからこそ楽しめるネタや設定があちこちに仕込んでありますし。
「相棒」を全く知らずに観た人の感想も聞いてみたいです。

そんなことを言いつつ、劇場版「相棒」より、好きだったりします。
劇場版「相棒」は、観た時は正直、肩透かしを食らった気分になったもので・・・。
（期待値が高すぎたせいだったのか、先日のテレビ放映で再度観た時は、それなりに楽しめたのですが。）
劇場版「相棒」よりも地味で、多分、お金もあまりかかっていませんが、「相棒」世界の空気はしっかり流れていました。

エンディングで流れる映像は、なんだか哀しくなって、少し涙が出てしまいました。
楽しい映像なはずなんですけど、米沢さんの奥さん、見つかるといいなあ・・・なんて思ってしまって。
エレカシの歌も良かったです。

そして、エンディングのあとで流れる「相棒7.5」。
私は面白かったのですけど、「相棒」がものすごく好きな人のなかには受け入れられない人もいるようです。
テレビ放映された劇場版「相棒」の最初と最後の映像も、そうみたいですね。
亀山薫が抜けた穴って大きいんだなあ・・・。