くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

内海慶一〈日本ピクトさん学界〉 『ピクトさんの本』

2007年06月30日 13時20分18秒 | 本を読んだり。

和み系な(?)本のご紹介です。文庫じゃないけど。

「ピクトさん」というのは、誰もが街のどこかで見かけたことのあるあのひとです。分かりやすいところでは、非常口の表示のところで走っていたりとか。
平たく言えば、記号化された人間のイラストですね。

この本は、国内・海外を問わずあちこちで様々な働きをするピクトさんの写真を集め、さらに考察するというかなりくだらない内容です。でも、和みます。
ピクトさんって世界中にいるのね・・・。そして、割とヒドい目にあっているのね・・・。

ピクトさんの本

ビー・エヌ・エヌ新社

このアイテムの詳細を見る


なお、こちらのサイトでも様々なピクトさんが見られます。

日本ピクトさん学会ホームページ


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小江戸・川越

2007年06月28日 23時45分19秒 | 今日のできごと。

先々週ぐらいの土曜日、川越にドライブしてきました。
夫が適当にクルマを走らせていたら、着いちゃったのだ。

関東にお住まいの方以外にはなじみが薄いかもしれませんが、川越と言えば「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われた、江戸時代の風情を残す街です。(実際にはあと幾つか「小江戸」と呼ばれる街はあります。)



相変わらず携帯の画像なので、アレですが・・・川越のシンボル「時の鐘」と蔵造りの街並み。
(前々回の「高幡不動尊」のエントリと言い、携帯からご覧いただいている方に優しくないエントリでゴメンナサイ。)
大火にも焼け残ったのが蔵だったということで、蔵造りの建物が多く建てられたのだそうです。それがそのまま残って、風情のある街並みを作り出しています。

到着したのが夕方だったので、お店はほとんど閉まっていた(観光地の店じまいは早い!^^;)のですが、その分、観光客が少なくて、情緒を味わうことが出来ました。

この蔵造りの街並みの他にも「菓子屋横丁」という、駄菓子屋さんが軒を連ねる通りや、川越城本丸御殿、喜多院(旧江戸城の一部が移築された)、三芳野神社(童謡「通りゃんせ」の元になった)など、見どころはいろいろあります。
今回は、蔵造りの街並みと菓子屋横丁にしか行っていませんが・・・。

また、川越でもう一つ有名なのが、秋に行われる「川越祭り」。



これは4~5年前に川越祭りに行った時の写真です。
信号機と比較していただくと分かるのですが、大きな山車が出ます。
ちなみに手前の人は私ですが・・・手に持っている大きな長い棒は、菓子屋横丁で買った麩菓子です。でかっ!!

もうちょっと早く行けば、また麩菓子を買えたのですけどね。
まあ、図らずも着いちゃっただけだからしょうがないかな。


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来月は大相撲名古屋場所です。

2007年06月27日 22時18分10秒 | スポーツを観たり。

わ・・・私は買ってなんかいない!!

名古屋場所のチケットなんか・・・高速バスの予約なんか・・・

知らないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!


絶。


・・・でも、高速バスだと3,500円で名古屋行けちゃうんだね。


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山門を 見こして見ゆる 春の月  豊玉

2007年06月27日 22時00分39秒 | 今日のできごと。

日曜日のこと。
お天気の良くないなか、何故か高幡不動尊までドライブしてきました。

高幡不動尊というのは、東京は日野市にある「金剛寺」というお寺のことです。
なんでも、平安時代初期、清和天皇の勅願によって東関鎮護の霊場として山中に不動堂を建立したことに始まるとか。
関東三大不動のひとつでもあります。

境内は広く、山(と言っても丘のようなものですが)もあり、ちょっとしたハイキング気分での散策も楽しめます。もっとも、今回は雨が降っていたので、山には入りませんでした。
と言いつつ、ちょうど「アジサイ祭り」が開催されていたので、ちょこっとだけお花を楽しんできましたよ。実は都内有数のアジサイの名所でもあるのです。

 


ところで、冒頭の写真は、私のブログではお馴染み(?)、新選組副長土方歳三の立像な訳ですが、この高幡不動尊、土方さんとも縁が深く、土方ファンにとってはある意味、聖地のひとつ。土方さんのお墓がある「石田寺」はここの末寺なのです。
ということで、石田寺にも寄りました。

 

左の写真の右側のお墓が土方さんのお墓です。携帯のカメラなので、写りがよくありませんが・・・土方さんの写真がはめこまれています。
ここに来るのは2度目ですが、前回来たときには修築中だかなんだかで、ちゃんと見られなかったんです。お参りできて良かった。

ところで、土方さんは元々が日野のお百姓さん。ただし、「お大尽」といわれるほどの豪農であったそうです。一族も多かったことでしょうね。
そんな訳で、この周囲のお墓はことごとく「土方」姓。実際、近辺のお宅も土方姓が多いです。
土方さんの生家もその中にあるのですが、以前、初めて来たときにはどの家だか分からなくて、グルグル迷った記憶があります・・・。何しろ、その時は地図も持たず、住所だけを頼りに訪ねていったので。(無謀)

今回は場所も分かっていたし、カーナビもあるので、迷わずに生家に行くことができました。ただ、現在も子孫の方が住まわれているので、前を通り過ぎただけですが・・・。
ちなみに、毎月第3日曜日には自宅の一部を「土方歳三資料館」として公開されています。

なお、今回のタイトルの句は俳諧を嗜む土方さんの一句です。
私は俳句の良し悪しは分からないのですが・・・なんでもド下手だとか(^_^;)
「豊玉」とは、土方さんの俳号です。


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手裏剣柄の浴衣。

2007年06月26日 21時34分15秒 | 今日のできごと。

ちょっと前の「浴衣を買った。」エントリのコメント欄でのMansellおぢさんのリクエストにお応えして。

まだ真夏じゃないですけどね(^-^)


TRT


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