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ゼロの使い魔21巻の感想レビュー(ライトノベル)

2016年03月02日 21時16分06秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『ゼロの使い魔21 六千年の真実』(ヤマグチノボル先生原作、兎塚 エイジ先生イラスト)が発売中です。

表紙は、言わずと知れたメインヒロインのルイズ。
なにはともあれ「おかえりなさい」の気持ちで胸がいっぱいですね。
……本人の胸の大きさは相変わらずちっぱいだったようですが(土下座)

お話的には、サイトを取り戻すべくエルフの首都へと乗り込んだルイズ達。
エルフ達の先住魔法に苦戦しつつも決意は全く揺るがない一行は、首脳部である最高評議会へと殴り込みをかけることに。
一方、一足先に脱出を図っていたサイトは、ティファニアとの契約で浮かび上がったリーヴスラシルのルーンの力に得体のしれない何かを感じ取るのだった……というすれ違い&念願の再会展開です。

前巻から年月が経っている分、流石に細かい状況を忘れている部分も多かったのですが、まるでオールスターと言わんばかりに懐かしの顔ぶれが続々登場し、当時のヤマグチ先生の文章を違和感ないレベルで再現されていることもあって、読みながら思い出す事が出来てよかったです。
サイトの口調や思考パターンの癖、みたいな部分をこれほどまでに的確に捉えるために2代目作家さんがされた苦労は並大抵のものでは無かったと思いますが、ここまでの技術を見せられたら文句のつけようが無いですね。
この再始動企画が通っただけでもある意味奇跡のような出来事だと思いますが、ファンの期待を裏切らないクオリティを再現してこそ意味のある企画なわけで。
想像以上にイメージどおりな完璧な仕事にただただ脱帽であります(`・ω・´)ゞ

バトル的には、魔法メインのルイズ達のチーム戦と、ガンダールヴらしい物理メインのサイトの戦いが両方楽しめてよかったです。
格上相手の戦い自体は何度も経験して来たサイト達でしたが、やはり二人が離れ離れという大きな枷にハラハラさせられっぱなしでしたね。
お互いがお互いを必要とする気持ちを改めて実感させられたことが、最終局面で重要になってきそうですが、果たして?

ラブコメ的には、既にルイズルート確定なのは間違いないですが、ティファニアの健気っぷりを見せられるともっとハーレム色全開でも良いのよと思ってしまう自分もいたりw
シエスタぐらいの神経の図太さがあればもっと簡単に事が進められたような気もするのですが、色々迷った末にあの境地に達したのだとすればそれはそれで固い覚悟と言えるでしょうし、何よりあれだけ引っ込み思案だった彼女自身の意志で決められたことが重要でしょうね。
サイトとの出会いが彼女をここまで立派に成長させたという意味でも感慨深いものがありました。
ルイズについては、あまり言い過ぎるのも野暮なんで、完デレレモンちゃん最高やでぇ!とだけw

おそらくは次巻で完結ということでしょうし、たった2巻で終わってしまうのが大変名残惜しくもありますが、ヤマグチ先生のプロットに無いオリジナル要素を盛りまくって長期化を図るのは色々と方向性が違ってくると思いますし、このままきっちり幕を降ろして、サイト達に大団円を迎えさせてあげて欲しいところですね。
独自路線を辿ったアニメ版のエンディングとは変えてくるのか、私、気になります!
ヤマグチ先生が遺された最後の魔法をしっかりと目に焼き付けるべく、最終巻を心待ちにしております。

気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


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