革命機ヴァルヴレイヴ第15話『カルルスタインへの帰還』の感想レビュー

ちょ、え、ただの不思議ちゃんかと思ったら、そんな重要な役どころだったの、マリエ？回でした。
あとOS子ちゃんの名前がピノだって、さっき公式見て初めて知ったマン(´・ω・｀)
個人的には、ハルトがカミツキで不死身の設定って、とっくにみんなにバレてたのかと思っていたので、マリエが撃たれた事実そのものより、そんな事だけで撃たれたのｗという部分で笑ってしまったのは内緒。
その前にサキが撃たれたのを伏線にしてマリエが撃たれる、不死身であることを問い詰めていた本人が元祖不死身だった、という二段重ねの演出が上手かったですし、アバンのやりとりもここに掛かってくるのね！という感じで妙に説得力がありましたね。

不時着した先は暗殺者養成所でした！という展開は、本来なら絶望以外のなにものでもない状況ですが、そこがエルエルフの古巣ということでなんだか全部許せてしまう不思議ｗ
1人旅団の卵がぞろぞろ居る割には、管理役は普通の軍人も多くてクーデターとか大丈夫なんかな？という感じでしたが、アキラ、ちょっくらあの中に入ってハッキングして来い( ー`дー´)キリッとか、対人恐怖症云々ってレベルじゃねーぞｗ
エルエルフの場合、言うだけじゃなくてきっちり実行してくるので更に質が悪いなぁという印象ですが、あードライ達が視察に来るとか、運が悪いというよりは赤い糸で結ばれているようにしか見えないｗ
少年時代がロリ可愛くて(*´∀｀*)ポワワでしたが、今じゃ殺しあう仲とか、人生は辛いですのう。

時代遅れの敵主力機体に圧勝したら、最新鋭機体にフルボッコにされてしまうあたりは、いわゆる後期機体への乗り継ぎフラグっぽく感じられましたが、だったらはじめから最新鋭機で攻めこんでおけば良かったんじゃゲフンゲフンｗ
あれだけの大人数で不時着＆潜伏というのはかなり無理があるように思えましたが、クラスでまとまって移動してます的な雰囲気は変則的ながらも学園モノというジャンルならではの醍醐味を感じさせてくれる気もしますね。
引率役が居なくてこどもだけの遠足みたいな感じになってますが、状況が込み入りすぎて終着点がどこかイマイチわからなくなっているので、とりあえずは全員無事に新天地にたどり着いて欲しいところです。
…うん、むしろ身内に殺されて無事も何もな点に関してはスルーする方向でｗ


マリエが執拗にハルトに絡んでいったのも、単純に不死身のメカニズムに驚いたというだけでなく、喪失したはずの記憶のどこかが引っかかった的な側面もあったのかしら。
ピノもマリエを毛嫌いしている様子が無かったですし、なんらかの事故的なもので離れ離れになってしまったのか、何者かが意図的に隔離しようとしたのか気になります。
1機体にひとりしかカミツキになれないのかとなんとなく思っていたのですが、そんなことはなかったのかしら？
それか、普通にマリエとの契約が切れて、ハルトが新しい契約者になった的なことなのか。
マリエは不死身の力を残していた以上、カミツキで無くなったわけではないのでしょうし、ハルトが今すぐ人間に戻る事は無いんだろうなという感じですが、戦いから離れて行きていける可能性は残されているかも？
まあ、ここまで関わっておいて他の人に任せた！ということはないでしょうし、２００年後にサキやサトミが生き続けることを考えれば、カミツキになる＝祝福というシステムを体系化するなりして、誰でもそうなれるようにしていく感じなんかな。
しかし、教母さま？って、サトミと同じ連坊小路性ならアキラの事なんかな。
サトミが誰かとくっついて、というパターンもなきにしもあらずかもしれませんが、引き篭もりのニートが教母さまに華麗に転身！のほうが色々萌えるかｗ


次回、第16話『マリエ解放』

とにもかくにも、マリエの記憶が戻って色々情報が整理されたりパワーアップのキッカケが見つかったりするといいですね。
シナリオがサクサク進むので１期の時と雰囲気が変わりまくっていますが、バトルも上手く挿入していますし、良い感じかと。
あとはエロ要素ダナーｗ




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