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ゴールデンタイム第4話『ブラックアウト』の感想レビュー

2013年10月26日 11時27分55秒 | 現在放映中のアニメ
一難去って即告白回でした。
しかし、自分の好きな相手がどれだけ他の男を想っているのか目の当たりにした直後に告白するとか、相当勇気いるよな!という感じなのですが、ほとんど脈が無いように思えたからこそ、素直に意思表示が出来たようにも思えるので恋愛は難しいですなw

リンダ達おまけんのメンバーによって保護された万里達でしたが、2次元くんも無事だったようで一件落着でしたね。
あのやなっさんでさえ、香子の身の安全を心配するほどの特殊状況だったわけですが、そこで機嫌を良くし過ぎて空気が読めなくなってしまう罠。
まあ、今回の場合完全に岡ちゃんは被害者ですし、香子を擁護する必要は全くないですが、現在のやなっさんは本気で岡ちゃんとお付き合いしたいと考えているとの言葉通り、彼女を傷付けようとする悪意には人一倍敏感に反応してしまうのも自然な流れではあったでしょうね。
そんなやなっさんを見て、やだ…ステキ(*´∀`*)ポワワとなってしまうのか、それとも、自分の元カノ未満を持て余してしまうなんて不甲斐ない(´・ω・`)となってしまうのか、岡ちゃんの反応が気になるところです。

香子ほどの美人さんに好かれたら、あそこまで拒絶反応を示す事も無さそうな気がしますが、やなっさんにはやなっさんなりの人生計画があるわけで、単純に冷たい男と判断してしまうのは早計でしょうね。
現に、万里とは大学入学時に速攻で打ち解けたわけですし、決して人当たりが悪い人間ではないわけで。
ただ、香子の偏愛っぷりに長らく悩まされ続けたトラウマは、一度の異常事態で払拭されるほどやわなものではなかったのもまた事実。
単に香子から離れたい一心で岡ちゃんを選ぶ!みたいなノリではなく、新天地でようやく自分自身の意思で動き出そうとしている彼の行く末を見守っていきたいところです。
キレイ系ではなくカワイイ系、性格キツ目でなくぽわわん系を選んでいる辺り、無意識に香子を避けるチョイスになっている可能性は否定できませんが、女の子らしい女の子らしさを持った女の子に惹かれるのは、男にはよくあること(´・ω・`)

ぶっちゃけ、言い寄っていた男に明確に拒絶されたところを優しくフォローするというのは策士のような気もしますが、万里自身はそこまで計算しての行動では無いですし、あのまま自分の部屋に連れ込んだ流れで押し倒す!みたいな事が出来るタイプでもないだけに、普通に良い人ですなw
大学が舞台ということで、もっと大人な関係になったりするキャラが居てもおかしくなさそうな印象ですが、意外とそっち方面でただれた感じにならないのは電撃文庫ならではかしらw
その分、三角関係どころじゃないドロドロっぷりになっていくのが今後の見所とも言えるわけですが、ちゃんと感情を出してぶつかり合うパターンが多いのは割りと親切だなぁとも思ったり。
大学時代ぐらいになってくると、男も女も自分の感情を簡単には相手に見せない分、いつの間にかあいつとあいつがくっついたり別れたり、みたいな事も増えてくると思いますし、どんな言い争いになったとしても、完全に音信不通になったりするよりはまだ対処の仕様があるなぁとも思えたり。

で、そんな音信不通になったというか、まさかの他人のふりだったの!?な事実が判明したのがリンダ“先輩”だったわけですが、明らかに万里の高校時代に接点があったよね?なまま次回に続く生殺しっぷりが心憎いですなw
ようやく記憶喪失設定がガンガン物語に食い込んでくる展開になってきましたし、当時の万里がどんな思いを抱えて生きていたのか、家族や当時の仲間たちに求められていた過去の万里の記憶が戻ってきたら現在の万里はどうなってしまうのか等など、予測してみるのも面白いかもしれませんね。
個人的には、万里ママ予想以上に若けぇ!と、関係ないところで無駄にテンションが上がっていたのは秘密w
自分を気にかけてくれた香子とのやりとりから一念発起して実家に帰ってきた所で出くわしたのがリンダとのツーショット写真、というあたりに運命の皮肉を感じてしまいますが、今までは香子を中心に描かれてきたラブコメ関係が、今後は万里自身を中心としたものに変わってくるあたりに注目しつつ、楽しんでいきたいですね。


次回、第5話『ボディ・アンド・ソウル』

割りと文字通りの意味なサブタイトル(゜∀゜)キタコレ!!。
万里の後ろに背後霊のように佇むもうひとりの万里。
これの意味するものは…。

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