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電撃文庫のラノベ、『やがて魔剱のアリスベルVI さらば妖刀(コンティニュー)』(赤松中学先生原作、閏月戈先生イラスト)が発売中です。
表紙は、ヒロインのアリスベル。
凛々しい顔でトレードマークの環剱を構える姿が格好良いですね。
スカートのまくれ具合もモーレツ!だわ(;゜∀゜)=3ムッハー
お話的には、数々のトラブルに見まわれながらも2013年に戻ってきた静刃達でしたが、『必殺の時刻』を更に上回る『超必殺の時刻』とも言うべき生命の危機にさらされることに。
怨敵・殲を倒すべく、最終決戦に臨む静刃の勝利の鍵は、アリスベルの“究極の対異能決戦術式”で……というクライマックス展開です。
読んでいる途中で、諸々の伏線回収や、表題である「やがて魔剱のアリスベル」という言葉の持つ意味が明かされたりと、お話をまとめにかかっているなぁという印象が強まっていったのですが、今巻が完結ということで驚かされましたね。
獅堂との対話や、今後の伏線など、気になる要素が散りばめられたままになってしまったのは残念でしたが、このあたりの事情が後々緋弾のアリアのほうで明かされたりしていく可能性があるかも知れませんし、このあとの静刃の戦いによってキンジの活躍する世界が守られたのだと考えれば悪い結末では無かったと思います。
もちろん、本シリーズの中でキンジ&アリアコンビとの再戦で落とし前を付けてくれるのが1番だったとは思いますが、AAのアニメ化があったりと、作業量的な負担も大きくなっていそうな雰囲気ですし、静刃、アリスベル、貘の3人の関係性については綺麗にオチがついたので良かったと思います。
『超必殺の時刻』と絡めて東日本大震災と思しき津波災害が描かれたのは年代的なリアリティを感じさせる演出でしたし、中国勢力の暗躍が浮かび上がってくることで事件の全貌が明らかになる流れが大作映画っぽい雰囲気で良かったかと。
まさかの大掛かりな決戦術式についても、最後にドデカイ花火を上げてやるぜ!的なノリで盛り上がりましたし、サブヒロインズ達がそれに力を貸してくれたのも(・∀・)イイネ!!
バトル的には、オカマだけどやる時はやる巻や、豪快ミドルで無敵感半端ない獅堂との戦いを通じて、男として一皮剥ける静刃の成長が見どころ。
小細工よりもガチンコ重視な、男臭い激突……嫌いじゃないぜ(・∀・)ニヤニヤ
アリスベルを守るため、自分の信念を貫くために当初アレだけ嫌がっていた異能を受け入れ、限界を超えて戦う静刃の姿には鬼気迫るものがありましたね。
この戦いで十分覚悟の強さが分かりましたし、エピローグ後の戦いについても心配無さそうで良かった良かった。
ラブコメ的には、ぶっちゃけアリスベルルート確定&貘による恋心簒奪問題についてもしっかりオチがついたので綺麗にまとまったと思います。
サブヒロインとのハーレム状態に関しては、消化不良になってしまった感が否めませんが、今巻でまとめるためには致し方無かったかと。
個人的には、絶体絶命だと思われた刹那がハンデこそ負わされたものの無事に再会出来たので満足。
完全なハッピーエンドというには切なさとほろ苦さが強すぎですが、ふたりの努力次第ではそこに辿り着けられるかも知れないのは救いですね。
とにもかくにも、両先生とも完結お疲れ様でした&ステキな作品をありがとうございました。
これからもアリア本編、AAともに楽しませて頂きますm(_ _)m
気になった方は是非チェックなさってみて下さいませ。
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表紙は、ヒロインのアリスベル。
凛々しい顔でトレードマークの環剱を構える姿が格好良いですね。
スカートのまくれ具合もモーレツ!だわ(;゜∀゜)=3ムッハー
お話的には、数々のトラブルに見まわれながらも2013年に戻ってきた静刃達でしたが、『必殺の時刻』を更に上回る『超必殺の時刻』とも言うべき生命の危機にさらされることに。
怨敵・殲を倒すべく、最終決戦に臨む静刃の勝利の鍵は、アリスベルの“究極の対異能決戦術式”で……というクライマックス展開です。
読んでいる途中で、諸々の伏線回収や、表題である「やがて魔剱のアリスベル」という言葉の持つ意味が明かされたりと、お話をまとめにかかっているなぁという印象が強まっていったのですが、今巻が完結ということで驚かされましたね。
獅堂との対話や、今後の伏線など、気になる要素が散りばめられたままになってしまったのは残念でしたが、このあたりの事情が後々緋弾のアリアのほうで明かされたりしていく可能性があるかも知れませんし、このあとの静刃の戦いによってキンジの活躍する世界が守られたのだと考えれば悪い結末では無かったと思います。
もちろん、本シリーズの中でキンジ&アリアコンビとの再戦で落とし前を付けてくれるのが1番だったとは思いますが、AAのアニメ化があったりと、作業量的な負担も大きくなっていそうな雰囲気ですし、静刃、アリスベル、貘の3人の関係性については綺麗にオチがついたので良かったと思います。
『超必殺の時刻』と絡めて東日本大震災と思しき津波災害が描かれたのは年代的なリアリティを感じさせる演出でしたし、中国勢力の暗躍が浮かび上がってくることで事件の全貌が明らかになる流れが大作映画っぽい雰囲気で良かったかと。
まさかの大掛かりな決戦術式についても、最後にドデカイ花火を上げてやるぜ!的なノリで盛り上がりましたし、サブヒロインズ達がそれに力を貸してくれたのも(・∀・)イイネ!!
バトル的には、オカマだけどやる時はやる巻や、豪快ミドルで無敵感半端ない獅堂との戦いを通じて、男として一皮剥ける静刃の成長が見どころ。
小細工よりもガチンコ重視な、男臭い激突……嫌いじゃないぜ(・∀・)ニヤニヤ
アリスベルを守るため、自分の信念を貫くために当初アレだけ嫌がっていた異能を受け入れ、限界を超えて戦う静刃の姿には鬼気迫るものがありましたね。
この戦いで十分覚悟の強さが分かりましたし、エピローグ後の戦いについても心配無さそうで良かった良かった。
ラブコメ的には、ぶっちゃけアリスベルルート確定&貘による恋心簒奪問題についてもしっかりオチがついたので綺麗にまとまったと思います。
サブヒロインとのハーレム状態に関しては、消化不良になってしまった感が否めませんが、今巻でまとめるためには致し方無かったかと。
個人的には、絶体絶命だと思われた刹那がハンデこそ負わされたものの無事に再会出来たので満足。
完全なハッピーエンドというには切なさとほろ苦さが強すぎですが、ふたりの努力次第ではそこに辿り着けられるかも知れないのは救いですね。
とにもかくにも、両先生とも完結お疲れ様でした&ステキな作品をありがとうございました。
これからもアリア本編、AAともに楽しませて頂きますm(_ _)m
気になった方は是非チェックなさってみて下さいませ。
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アリアの22巻読んだ後、アリスベル6巻の事を思い出し、読んでみたら・・・
完結だったとは思わなかった!Σ(´∀`;)
最後に選んだ相手があの方とも予想外でしたが、アリアを先に読んでいたので納得しました。
自分、刹那さんが一番お気に入りだったので再登場は嬉しかったです♪
あと1回みたいな事を言ってましたが、ラクの復活次第では刹那も復活はあるのかな?
アリアにも出てきてほしいなぁ・・・
gurimoe さんの言うとおり、色々伏線と言うかネタをチラ見せしていたのに続きが書けなくて作者は残念なのではないかなぁ?と思ってます。
しっかし、獅堂さん強いですねw
最近は積みラノベの消化のみでほとんど自分のブログを見ていなかったので遅レスになってしまい申し訳ございませんm(_ _)m
ラノベがいわゆる打ち切り状態になってしまった場合、あらすじを見ても最終巻だと判らないことが多いのは商売上仕方ないところだとは思うのですが、とにもかくにも結末まで描かれたのは不幸中の幸いだと考えたいところですね。
実際の販売数をチェックしていませんし、あくまで憶測にすぎないのですが、これだけの伏線が仕込まれつつ、本編に関係の有りそうな要素も多い、そしてアリアは全く終わりそうにない事を考えると勘繰ってしまわざるをえない(´;ω;`)ブワッ
自分もアリアの最新巻を読んだあとなので、獅同の人間離れした強さを実感出来たのは嬉しいところなのですが、あちらの世界とこちらの世界に相違点が多い理由の説明が早く知りたいですね。
どうせなら、刹那にもアリアに出て欲しいところなのですが、白ランキャラが他に出てきたのにも何らかの意味があるのか気になる所です。
お忙しかったのですね。
すみませんでした。
相違点については、後々アリスベルでも語られる予定だったのではないかなぁ?
アリアの方にこれ以上キャラが出てこないと、アリアの方でも説明ないかもしれませんね。
白ラン、出てきましたね!カムイ。
刹那とつながりあれば嬉しいけど・・・静刃との再会のやり取りを見ると出てくる事は無いのかなぁ?
最近は移動中にスマホのゲームを遊んでいたりで地味に読書時間が減ったり、据え置き機のゲームの実況動画で予習したりしてたらラノベを読む時間が無くなる→積み本が一向に減らない悪循環に入っている感じでございますのことよ。
あと、新刊をフラグで見つけても電子書籍版が出るまで待ってから……と思っている内に他の新作が発売されてしまうパターンもあわさって、感想を書く前に記憶が薄れる→ブログ自体開かない→次の新刊発売日、みたいな感じになってるので始末に終えないという(全て自己責任)。
アニメを見る時間が減った分、時間は増えるはずなのにどうしてこうなった(ry
そんなこんなで不定期っぷり甚だしい感じですが、たまに覗いて頂ければありがたいかぎりでございます(`・ω・´)ゞ