サブタイトルはそれぞれ“＃11 『小町まちまち？ 約束の献身』”です。
小町がラスボスでした→な、なんだってー！！回なわけですが、脚本的な上手さではなく単純にアニメ的伏線フラグからバレバレでした＆一番大切にしていたドール以外は基本的に都合のいい道具としか見ていないという超テンプレート展開過ぎてぐぬぬェ…。
ここまで引っ張った割には、謎のカレー押しでシュールな笑いを取りに来たりとシリアスがやりたいのかギャグ（しかもすべり気味）を見せたいのかどっちつかずで素直に受け入れられず、残念。
お母さんが実はドールの事に気付いていた！というオチも、物語的な前提条件をないがしろにするだけで褒められたものではないと思いますし、全体的に大雑把な演出に感じられたせいで素直に楽しめなかったのが正直なところかと。
かがみの兄が無事で、実はカード問題の中心にいた！というのは良い意外性だったと思いますし、彼を助ける過程で小町の正体が少しずつ見えてくる的な展開にしたほうが説得力はあったかもしれませんね。
カードが万能すぎて軍や政府にも目をつけられているというのは、科学力的には納得行くのですが、だったらなんで黒服とかじゃなくてラフレシアの君みたいな謎キャラがお目付け役として出張ってるのｗ
事情を知らないうずめやかがみを無力化してスマホを奪うぐらいは、プロなら簡単にできそうなものですし、そのあたりをラフレシアの君の仲間たちがカバーしているという可能性を考慮するにしてもいささかとってつけたような設定に感じられました。
中途半端に壮大設定化するなら、うずめママが真のボスで全部管理してた！ぐらいやってくれても良かったのにｗ
小町にしてみれば、ささら達の成長を促す意味で、養殖魚よろしく放流♪という感じだったのでしょうが、それと知らずにささら達に出会い、残酷な事実をつきつけられたうずめは可哀想すぎますね。
あまりの衝撃に、泣いたり怒ったりする暇もなく、ただただ当惑してしまうのも無理はないところかと。
逃亡からの再起という流れは如何にもお約束でしたが、ささら達もはじめからうずめの言葉を待っていたフシがありますし、ここまでの月日で培われた信頼関係は伊達じゃなかったのぜ！という雰囲気が感じられたので満足。
小町のドールがあの一体だけであれば、協力プレイでなんとか活路を見いだせる可能性もありそうですし、予告では案の定、今まで倒してきた敵達が大集合！みたいな感じになっていたので、強敵からフルボッコ→真の力に目覚めて大逆転という流れに期待できそうですね。
カードの能力を知り尽くしている小町に勝つためには、うずめ自身の力で新たなカードを創りだして対抗する、あたりが攻略法になって来そうかなと予想してみたり。
というか、ここに来て急に手持ちのデッキを有効に使って強敵を撃破！みたいな流れにするのは却って無理があるでしょうし、友情パワーで協力カノン以上の必殺技を編み出し、大逆転！という方が、まとめやすそうな予感ｗ
小町に協力すればささら達の記憶が失われてしまう、というのが最大のネックなわけですが、それさえ解消されればそもそも戦う必要自体無くなる可能性もありますし、もしくは、今ある素体に元々のドールの記憶が戻るなりすれば無問題のハッピーエンドになる可能性もゼロではないかと。
ささら達が成長するという事と、それが小町の計画に有効に機能する事との関連性がセリフ以外から見えにくいのでなんとも言いがたいですが、ここまで来たら、小町も含めて全員で幸せになる、希望だらけの大団円でまとめて頂きたいですね。
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小町がラスボスでした→な、なんだってー！！回なわけですが、脚本的な上手さではなく単純にアニメ的伏線フラグからバレバレでした＆一番大切にしていたドール以外は基本的に都合のいい道具としか見ていないという超テンプレート展開過ぎてぐぬぬェ…。
ここまで引っ張った割には、謎のカレー押しでシュールな笑いを取りに来たりとシリアスがやりたいのかギャグ（しかもすべり気味）を見せたいのかどっちつかずで素直に受け入れられず、残念。
お母さんが実はドールの事に気付いていた！というオチも、物語的な前提条件をないがしろにするだけで褒められたものではないと思いますし、全体的に大雑把な演出に感じられたせいで素直に楽しめなかったのが正直なところかと。
かがみの兄が無事で、実はカード問題の中心にいた！というのは良い意外性だったと思いますし、彼を助ける過程で小町の正体が少しずつ見えてくる的な展開にしたほうが説得力はあったかもしれませんね。
カードが万能すぎて軍や政府にも目をつけられているというのは、科学力的には納得行くのですが、だったらなんで黒服とかじゃなくてラフレシアの君みたいな謎キャラがお目付け役として出張ってるのｗ
事情を知らないうずめやかがみを無力化してスマホを奪うぐらいは、プロなら簡単にできそうなものですし、そのあたりをラフレシアの君の仲間たちがカバーしているという可能性を考慮するにしてもいささかとってつけたような設定に感じられました。
中途半端に壮大設定化するなら、うずめママが真のボスで全部管理してた！ぐらいやってくれても良かったのにｗ
小町にしてみれば、ささら達の成長を促す意味で、養殖魚よろしく放流♪という感じだったのでしょうが、それと知らずにささら達に出会い、残酷な事実をつきつけられたうずめは可哀想すぎますね。
あまりの衝撃に、泣いたり怒ったりする暇もなく、ただただ当惑してしまうのも無理はないところかと。
逃亡からの再起という流れは如何にもお約束でしたが、ささら達もはじめからうずめの言葉を待っていたフシがありますし、ここまでの月日で培われた信頼関係は伊達じゃなかったのぜ！という雰囲気が感じられたので満足。
小町のドールがあの一体だけであれば、協力プレイでなんとか活路を見いだせる可能性もありそうですし、予告では案の定、今まで倒してきた敵達が大集合！みたいな感じになっていたので、強敵からフルボッコ→真の力に目覚めて大逆転という流れに期待できそうですね。
カードの能力を知り尽くしている小町に勝つためには、うずめ自身の力で新たなカードを創りだして対抗する、あたりが攻略法になって来そうかなと予想してみたり。
というか、ここに来て急に手持ちのデッキを有効に使って強敵を撃破！みたいな流れにするのは却って無理があるでしょうし、友情パワーで協力カノン以上の必殺技を編み出し、大逆転！という方が、まとめやすそうな予感ｗ
小町に協力すればささら達の記憶が失われてしまう、というのが最大のネックなわけですが、それさえ解消されればそもそも戦う必要自体無くなる可能性もありますし、もしくは、今ある素体に元々のドールの記憶が戻るなりすれば無問題のハッピーエンドになる可能性もゼロではないかと。
ささら達が成長するという事と、それが小町の計画に有効に機能する事との関連性がセリフ以外から見えにくいのでなんとも言いがたいですが、ここまで来たら、小町も含めて全員で幸せになる、希望だらけの大団円でまとめて頂きたいですね。
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