ニュータイプ９月号の感想レビュー（アニメ雑誌）

角川書店から月刊ニュータイプ９月号が発売中です。

表紙は涼宮ハルヒの憂鬱から浴衣姿のハルヒ。
エンドレスエイトのループから抜け出した直後という、話題的にタイムリーな抜擢ですが、本誌ではそのエンドレスエイトの完結記念大特集記事を収録。
スタッフさん達のコメントや、８回連続という前代未聞の取り組みで、各話毎にどの様な演出がなされていたのかということを画像付きで振り返る内容は、エンドレスエイトを見続けた方には興味深いかと思います。

専門的な事に詳しい方を除けば、見落としなく全ての演出ポイントを把握することは難しいのではないかというのが率直な感想ですが、全て終わって一段落した今だからこそ、冷静に見直してみるのもありかも知れませんね。
今すぐ録画を見返すのは気力的にもちょっと大変な気がしますが、丁度DVDが発売される頃には或いは…という気もします。
とにもかくにもお疲れ様でした。

付録には浴衣長門のポスターも。
あえて長門のピンショットを持って来たのはファンの方にはたまらないところかと。
劇中のお面をバッチリ身につけているのもニヤニヤでした。

また、別冊付録にはＴＹＰＥ-ＭＯＯＮの特集冊子もついてきます。
空の境界とＦａｔｅの劇場版に加えて、現在放送中のＣＡＮＡＡＮの３タイトルの設定や魅力を語りつつ、武内崇さんと奈須きのこさんのインタビューも掲載。
奈須さんが『やりたかったこと』について語っている箇所が非常に気になる件ｗｗ
魔法使いの夜やプレステ２に移植されるメルブラＡＡ以外にもまだ隠し玉があるのかも？と思うと期待せずにはいられない所ですが…。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。