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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第5話の感想レビュー

2015年11月01日 22時19分40秒 | 現在放映中のアニメ
月は夜空に浮かぶもの、とばかりに宇宙でも自由自在に動き回れる三日月さんマジカッケ~!回でした。
無重力のフワフワ感と、実体弾&トマホークの重みの両方が感じられる戦闘シーンは気合入ってましたね。
チョコレートの人の有能ぶりも分かりやすくテコ入れされましたし、ライバル関係確立で今後の絡みが楽しみですのう(*´∀`*)ポワワ

それに引き換え、出てくるおっさんどもがことごとくゲスい本作ですが、裏切り行為は最初から予測されていてフルボッコ裸落書きの刑、自分から特攻をかけて返り討ち爆散と、なかなかのインガオホーぶりw
オルクス商会?だかの人はもうちょっと色々仕込んでくるのかと期待していたので、テンプレな小悪党過ぎて残念だったかも。
あれだけひっぱてきたコーラルさんなら、もうちょっと悪あがきしてくれても良かったと思いますが、当たり前のように悪事が横行する腐った社会感を出す役割は十分に果たしてくれたと思いますし、組織が違ってもそういう大人がたくさん居るからこそ、世界のいたるところで変革の機運が高まりつつあるという伏線なのかもしれませんね。
ダメな大人と出来る若者を対称的に描いて、新時代への転換を演出していく方向性なのだと思っていましたが、たとえ一枚岩ではないとしてもギャラルホルンの中枢側には有能な大人も増えてくるでしょうし、とりあえず会社を軌道に乗せて一旗揚げるべ!!状態の鉄華団にはまだまだ経験不足の感は否めないかと。
今回の戦闘をきっかけに、日々研鑽を重ねていって欲しいですね。

アキヒロがアラヤシキシステム無しでも十分にモビルスーツ戦をこなし、ユージンがプライドと根性で窮地を救ってと、オルガの両腕的存在として頼もしくなってきたのも良い傾向かと。
また、なんだかんだでクーデリアとの距離感が掴めるようになってきた三日月と、彼を意識し始めるクーデリア、更にはそんなふたりの急接近に対抗して危険な旅路に同行して来たアトラとの三角関係もラブコメ好きにはたまりませんのう(;゜∀゜)=3ムッハー
流石はさくら荘の鴨志田先生脚本、人間ドラマも良質やでぇ!
というか、モビルスーツが銃撃&格闘してるだけでも十分ガンダムらしさを感じられると思うのですが、スラスターを撃って動きを止めたり、小隕石使って輸送船大回転キメたりと、妙にマニアックな見せ場が(・∀・)ニヤニヤ
ガンダムオタクとしては毎週ロボアクションが見たいところですが、やはり作画や演出にもこだわって頂きたいと欲張ってしまうわけで。
そういう意味では、今回のような趣向もちょこちょこ入れて頂けるとありがたいですね。
今のところは味方も少ないですし、当座は大規模な艦隊戦で総攻撃!みたいな流れにはならなさそうな気配ですが、三日月の操る機体がガンダムだと知られてしまいましたし、ガンダムにはガンダムを!となる日は近そうで楽しみ。
旧型だからと油断してくれている間はともかく、本気で潰しにかかられたらアウトでしょうから、それまでに上手くクーデリアが活躍できる舞台を整えて欲しいところですね。
それはそれとして、クーデリアがチョコレートの人達に捕まって手のひらで囀るまであんなことやそんなことをされる薄い本をどなたかオナシャス!(土下座)



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